観光
2008.07.02
今日は、皆様からお問い合わせの多かった『ポート・デナラウ・マリーナ』についてご紹介します。このデナラウマリーナは2007年10月にオープンしたばかりの新しい観光スポットで、ママヌザ諸島・ヤサワ諸島へクルーズする船会社の発着の場として以前からあったマリーナを拡大増築し、レストランやお土産屋さんなど新たな観光場所として生まれ変わりました。 ここにはデナラウ地区にご宿泊のお客様はもちろん、ナンディ市内にご宿泊のお客様もタクシーなどで気軽に来ることができます。コーラルコーストのお客様も1日クルーズのツアーなどにご参加される場合に立ち寄ることも可能です。さぁこれから一緒に見て回りましょう~!まずここが入り口です。大きな時計台が見えます。果たして何人の人がこの時計を見ているのかは??ですが…。 この時計の下にインフォメーションデスクがありますので、まずはここで情報収集してみましょ~う。但し、地図などは置いていませんの注意。実際に歩きながら見るのが良いでしょう。
このインフォメーションの前にデナラウシャトルと呼ばれるブルーのバスが止まります。 このバスはデナラウ島内を10分~15分感覚で移動する無料のシャトルバスとなっています。乗り場は各主要な場所(リゾート、ゴルフコースなど)で止まります。特に時刻表などはなく、全てフィジータイムで運行しています。時間は朝7時頃から22時頃まで運行しています。
デナラウに来た際にはこのデナラウシャトルに乗ってデナラウ島を1周してみるのもお勧めです。大よそ40分ぐらいでのんびり1周できます。
さぁ続いてお店を探してみましょう。
・ジャックスフィジー(お土産屋)
フィジー最大規模を誇るお土産屋チェーン店。 緑の看板が目印。ナンディタウン、ラウトカ、スバ、デナラウ、空港と主要な場所で見かけることができます。日本語スタッフも沢山いますので安心です。
・イース エクスプレスマート(スーパーマーケット)
地元では高級なスーパーマーケットですが、海外からの輸入品が多く見ているだけでも楽しいお店。ここではコンドミニアムにご宿泊されている方用に、野菜やお肉、冷凍食品なども販売しています。またワインの数も豊富にあるので、ここでまとめ買いしていく人も多いです。 我々も暇があればここに遊びに行くぐらい、フィジーらしくないところです。(笑)
・リマーカブル スウィート ショップ(お菓子屋さん)
ここはニュージーランド、オーストラリアから輸入した可愛らしいお菓子が沢山売られています。また自家製のチョコレートも人気の品。見ているだけでワクワクしてくるそんなお店です。色とりどりのキャンディーやグミ、袋につめてグラム販売をしています。1日のクルーズ参加前に立ち寄ってみてはいかが??
・VIDEO EZY (レンタル/販売 DVDショップ)
フィジーではDVDが大人気!特に本場インドから輸入されるインド映画はハリウッド並みに迫力満点!またオーストラリア、ニュージーランド、アメリカと世界各国のDVDがここにはあります。(残念ながら日本のDVDはありませんでした…。)字幕は英語になりますが、のんびりと雨の日などはお部屋で映画鑑賞もリゾートの楽しみ方の1つですね。
・WAI TUI (サーフショップ)
フィジーはサーフィンのメッカ。世界中のサーファー達が良い波を求めてがフィジーに訪れます。但し、並みのサイズやパワーは日本とは異なると言われていますので、本格的に挑戦されたい人は十分に計画を立てる必要があります。またこの国ではロングボードよりショートボードが主流になるようです。このお店では新・中のサーフボードが販売されていますが、稀に掘り出し物のサーフボードが格安で売られています。またシュノーケリングギアなどのマリンスポーツも豊富に揃っています。海に行く前にここでレアなお土産をGET!
・ジュエルズ (宝石・パール・アクセサリー)
南太平洋の特産品として有名な“パール”はフィジーで購入することができます。特にフィジー産では“ブラック・パール”は有名。日本では選りすぐりのパールを扱うところも多いですが、ここフィジーではアウトレット並みに安いパールが沢山売られています。一般にブラックパールは、形と色とツヤで値段が大きく変わると言われます。町中で見られるブラックパールも色々と種類があるのでじっくり見てみると面白いかも。またヤサワ諸島などに村では訪問客に格安のパールを販売していたりします。(証明書などはありませんが…。)このジュエリーショップはフィジーの想い出にご年配のカップルやハネムーナーの方がよく買っていくそうです。大切な方に秘密で購入してみてはいかが??
・LA MALAMA (カジュアル服・アクセサリー)
こちらはお洒落な門構えのブティック系ショップです。店内には可愛らしいアクセサリーや小物などが所狭しと並べられています。ハワイのブティックのような感じがしますが、洋服は男女ともにあり、ちょっとしたお洒落が南国らしいこだわり派には好まれそう。
・ホット ブレッド キッチン (パン・ケーキ)
フィジーに住む人ならば誰もが知っているフィジーで一番有名なパン屋さん。みんなここのパンが大好きでフィジー国内にも至る所にあります。特にできたてのパンにありつけた時はまさに至福の時。フィジーのパンは、日本と比べても勝るに劣らないレベルで販売されています。しかも料金が安く、食パン一斤が1ドルちょっと。毎日食べても飽きないこのパン。是非とも探して食べてみて下さい。
・ESQUIRES (カフェ)
昨年ナンディ空港とシェラトンフィジーにもOPENしたフィジーで一番有名なるコーヒーショップ・カフェです。フィジーにはスターバックスやドトールのようなコーヒーショップがありません。この“ESQUIRES”がそれに近いものと言えるでしょう。(メモ:フィジーでアイスコーヒーを頼む時は、コーヒーにアイスクリームを入られミキサーでフラッペ状にされる習慣があります。よって普通アイスコーヒーを注文する時は、“Coffee with ice cube”で注文しましょう。)
・ニュージーランド ナチュラル (アイスクリーム屋)
1984年にシドニーに設立されたアイスクリーム屋さん。ここではアイスクリーム、フローズンヨーグルト、スムージー、ジュースパーラーと暑いフィジーでは大変人気があります。店内には沢山の種類のアイスクリームが並んでおり、思わずどれを選ぶか悩んでしまいそう。
・ハードロック カフェ (レストラン)
世界中にあるロックなレストラン、ハードロックカフェがついにフィジーに上陸!2階建ての店内には1階にショップとバー、カフェ。2階はレストランと敷地面積ではデナラウマリーナNo1の広さを誇ります。ボリューム満点の食事と、夜遅くまでやっているバーとして多くの観光客でいつも遅くまで賑わっています。
どうですか?結構色々とお店が入ってるでしょ?
是非、フィジーにお越しの際は、このデナラウマリーナを探検してみて下さいね。