FEEJEE EXPERIENCE 2009.01.28
H.I.S.フィジー支店☆憧れの南太平洋ブラ Blog-1
フィジー1周の旅もついに後半戦へと突入しました。
もちろんそれは寝坊という形で始まります。

ここフィジーではフィジータイムという独特な時間の流れ(言い訳??)があり、それが普通に社会に浸透し利用されています。良くも悪くも「郷に入れば郷に従え」と言わんばかりに、頑張って早く起きた人にはまったく迷惑な話です。coldsweats02


朝食はここでは含まれていないため自分自身で取る必要がありますが、料金も非常に安いので苦になりません。
昨晩ナイトライフに参加しなかった人達は、朝に他のメンバーとあった際に「行けばよかったなぁ!」とガックリした様子。そんなこんなで今日もちょいと遅れてバスは出発します。  
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スバから空港のあるナウソリと通ってキングスロードを北上します。
ここでメンバーの一人がバスを降りました。彼はここから一人旅をしながら別の島に渡るそうです。
そして1週間後にまたバスに乗るとのことで、みんなで硬い握手をしながら彼を見送りました。
やはり別れは辛いものです。。。
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バスはキングスロードを北上し、ラキラキと呼ばれる場所に向かいます。 
このキングスロードは南側のクィーンズロードとは異なり、道が舗装されていません。
また一般旅行者は殆ど来ないため、フィジーの中でも最もフィジーらしい人々が住んでいるという地区でもあります。
フィジーエクスペリエンスは前半戦と後半戦で内容が変わってきます。
前半戦はアクティブに色々と体を使うものに対し、後半戦はフィジーの文化や国の現状を学びます。
まずここでは村に行き実際に長老に会います。
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初日にマロマロビレッジに行きましたが、ここでは主にフィジーの勉強だけを行い、ここで実際に“セブセブ”と呼ばれるフィジーの伝統儀式である“カバ”を飲みます。(カバの成分については別ブログ参照)
すでにマンゴーベイで練習していたので、参加者は要領を得ていたがやはり飲みなれないものであり、1回で終了。その後女性陣達はハンディクラフトに挑戦していました。
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この村ではある程度大きくなるまではスバやナンディなどの大きな町に行くことができないそうです。
そのため学校も村の中にあり、そこで限られた勉強をするのですが、そうした中で出会える数少ない観光客と過ごす時間が最も大きな勉強の時間となるそうです
村には食用の動物や植物が至る所に埋まっており、自給自足の生活をしています。
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こういった村の体験はリゾートで行われるものよりもリアルであり、本当のフィジーの姿であります。

一般に先進国で育った人にとってこういった場所での生活はなかなか想像できないことだと思います。
H.I.S.フィジー支店☆憧れの南太平洋ブラ Blog-1 ツアーを通してフィジーの現状をもっと色々な人々に知ってもらう。
電気も水も食べ物も十分にない生活。それでも人は生きていけるのです。
普段身の回りにある様々なものを見比べると、いかに世の中には無駄なものが多いと考えさせられることになるでしょう。
村を去る時にはさすがに旅行者もショックを受けた部分があるようで、村人達が見送る姿に胸を打たれていました。

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昨晩のノリから一転し、身が引き締まりました。despair

To be Continued.............

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