2019.06.28
BULA !
今日はココナッツについて。
南国の代名詞的な存在
フィジーにはリゾートだけに限らずどこにでも生えています。
生えていると申しましたが、こちら植えているが正しいんです。
その昔は子供が生まれたらココナッツの木を一本植える習慣があったそうです。
椰子の木一本あれば、色々なものに使えるので生活に困らないという理由からです。
ココナッツは本当にいろいろなものに使われます。
芽が出たココナッツ。
その後ろにあるのはフィジーのほうき「ササブルーム」 これはココナッツの葉の軸を集めて作りました。フィジーの家庭には必ずあるもの。
お料理にも使われます。特にフィジー料理には欠かせない調味料です。
そしてお土産には
石鹸や
女性に人気のプロダクト Pure Fiji
reniu などはココナッツオイルが入っています。
ココナッツには保湿効果があるそうです。
こちらはフィジーのサトウキビから作られたブラウンシュガーとココナッツオイルを混ぜた
シュガーグロー 。かかとなどを擦って流すとすべすべになります。パイナップルや
プルメリアなどの南国の香りが優しい気持ちにさせてくれます☆
ホテルのスパなどにこんなおしゃれな感じで色々な香りのココナッツオイルが
置いてある事があります。
フィジーの子供たち(大人も)出かける前に体にココナッツオイルを塗ります。
これは日本で言うボディクリームを塗るようなものです。特に乾期は乾燥するのでよく塗ります。
また、怪我をした時などにも。 要は万能薬なんですね。