BULA !!
先週8日(水)にサイクロンがフィジーに来ました。
名前はHAROLD (ハロルド)
どこにフィジーがあるの?? かわからないですが、とにかくこのサイクロンにすっぽり
フィジーは収まっています。
ヤシの木がかなりしなりました。
幸い、空港があるナンディやママヌザ諸島の方は大きな被害はなかったのですが、
南のカンダブ島をはじめ、本島内でもいくつかの地域が床上浸水や突風の被害に遭っています。
サイクロンや大雨警報が発令すると用意するものは
停電に備えたろうそくなど・・・。更にはパワーバンク(充電器)も
携帯社会の今、とても必要ですね
さて、今日の天気は
最高31℃ 最低21℃。 フィジーで21℃ですと、人々は「ちょっと寒くなったね~」
と言う気温です
サイクロンが去って、季節が変わったような気がします。
いよいよ乾季になるようです。
何事もポジティブ思考のこちらの人たちは口々に「サイクロンがコロナを飛ばしてくれたよ~」
と希望を込めた冗談を言いながら、家の壊れた箇所を修繕しています
先週末のお話
4月10~13日までイースターホリデーでした
クリスマスに並ぶビッグイベント
クロス(十字架)を付けた クロス・バンが並びます
しかし・・・・
今年は家族(20人以下)以外、また家族以外の2人以上の集会禁止ということで
家族単位のイースターとなりました。
とは言え、家族の人数が多いのでごちそうを用意するとこんな感じになります
イースターサンデイの日は朝早く、個人的な礼拝(密にならなければ)の為に
久しぶりに開けられた教会もあり、皆時間をずらして短時間お祈りをして教会を
後にしていました。
例年ですと (下の写真は過去に行われたイースター祭)
イースターの一週間前に「パームサンデー」(イエス様が十字架に架かり、3日後に復活した
時の劇や歌を子供たちが披露)から始まり、フィジー中が賑やかな雰囲気になります。
きっと今年もこんな感じで練習をしていたに違いありません・・・涙
もしフィジーでイースター、若しくは日曜礼拝に参加される場合は、
女性は肌の露出が少ないサマードレスのようなもの、男性はポロシャツ、チノパンくらい
の服装が好ましいかと思います。
フィジーの人たちは、礼拝にはおしゃれをしてきます。
持っていくと便利なものは 扇子。
(コロナが収束し”三密”が解除されれば、たくさんの人が礼拝に来ますので暑い時も
あります)
きっと来年は今年の分まで盛大にお祝いできる筈!!
ホテルではイースターにはイベントが開催されます。
ちなみに来年2021年のイースターは4月2日(金)~5(月)のようです
本来みんなで集まるの大・大・大好きなここの人たちも、感染が広がらないように
ぐっと我慢して協力しています。
今、世界中皆さん同じ気持ちだと思いますが、予防を心がけていきたいですね
フィジー・ナンディの気候の特徴についてはこちらからチェック!!
年間の平均気温や旅行のベストシーズン、服装のポイントなどを解説しています。