BULA!
フィジーは12月1日より、海外からの旅行者の受け入れを開始しました。
ツアー会社のバスや、マリーナでは船が行き交う光景も年末年始は頻繁に見る事が出来て、国境再開を実感しております✈✈
現在の所、フィジーの全てのホテルがopenしたわけではなく、離島のリゾートの一部は来年の3月くらいを目途に再開を予定しています。
✈ ✈ ✈ ✈ ✈ ✈
観光関係に従事している人たちは、一時的にその仕事を離れざるを得なくなり、故郷に帰ったり、仕事がある所に移っていました。
今の仕事や借りているアパートの契約等、島のリゾートのスタッフが戻って来るまでには時間が掛かるようです。
そんな話を聞いていると、新型コロナウイルスの影響はとても大きいのだなと改めて思いました。
12月1日にシドニーからの便を皮切りに、お客様が毎日フィジーに降り立っています。
お客様はどこに宿泊しているの?
主に本島のリゾートです。
2022年1月現在、「トラベルパートナー国」で、
日本などのワクチン接種率の高い国々でワクチン接種が完了した方々を指します。
以下の国は完全にワクチン接種された観光客に検疫なしとなります。
オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、日本、カタール、大韓民国、シンガポール、スペイン、スイス、イギリスおよび北アイルランド、アラブ首長国連邦、アメリカ合衆国、ニュージーランド、クック諸島、キリバス、マーシャル諸島、ミクロネシア連邦、ナウル、ニューカレドニア、パラオ、サモア、ソロモン諸島、フランス領ポリネシア、トンガ、ツバル、バヌアツ
から来られたお客様は到着後、最低でも3泊は、CARE FIJI COMMITMENT (ケア フィジー コミットメント)承認のホテルに宿泊をされ、到着後24時間後に、迅速抗原検査を受けて頂く事になります。
ケアフィジーコミットメントが承認しているホテルには、ウエスティン デナラウアイランドリゾート&スパ、ヒルトン フィジーリゾート&スパなど多数ありますので、詳しくは下記のサイトでご確認下さい。
https://www.fiji.travel/covid-19/safer-than-ever
ケアフィジーコミットメントで承認されたホテルの一つ、
Shangri-la's Fijian Resort & Spa (シャングリラ フィジアンリゾート&スパ)のご紹介をします。
ナンディ国際空港から南へ約60km
車を走らせて40~50分はこんな感じの風景が広がります。
1時間程走ると、小高い丘の眼窩に島が見えてきます。
その島は、
シャングリラフィジアンリゾート
本島とは、橋で繋がっています。
潮位があると、橋から見える海がとってもきれい✨
橋を渡り終えて、車で3~4分のところにエントランスがあります。
シャングリラフィジアンリゾートがある、ヤヌザ島は島全部がリゾートです。
リゾートの敷地面積は南太平洋で一番広いと言われています。
客室棟がある場所から、この桟橋までは歩いて10分以上はかかります。
朝夕の良いお散歩になりますよ
9ホールのゴルフ場
本格的じゃなくても良いのでちょっとゴルフがしたい!と言う方には丁度良いですね。
リピーターのお客様は、このゴルフ場が魅力の一つだとおっしゃる方もいます。
次に見えてくるのが、
祭壇の向こうは海✨
日本の方も多く挙式をあげられています。
リゾートウエディング、如何でしょうか
車が玄関に停まると、
ラリ(太鼓のような楽器)を叩いて出迎えてくれます。
リピーターさんですと、「Welcome home (おかえりなさい)」と言ってくれるのが嬉しいんですよね。
1969年に「ザ・フィジアンホテル」としてオープンしたシャングリラフィジアンは、オープン当初からのお客さもおられるとのこと。
リピーターの方は「Bilo (ビロ)クラブ」と言う会員になれ、カクテルパーティなど嬉しい特典があるんです♪♪
レセプションでは、体温測定、ハンドサニタイザーでの消毒、日本からのワクチン接種証明書の提示をお願いされます。
迅速抗原検査で陰性反応で、晴れて自由にフィジーを満喫する事ができますが、滞在中は、
ホテルが提携している送迎車などは、ケア フィジーコミットメントの承認を受けたハイヤーカー、タクシーなのでそちらをご利用し、町にある承認のお店や、(例”jack's、Prouds, Tappooなど)承認のツアー会社をご利用下さい。
フィジーはワクチン接種率は高いですが、まだまだ地域によっては低い所もありますので、
もしもご希望の地域がありましたら、お出かけになる前にホテルのコンシェルジュやハイヤーカーのドライバーさんに相談される事をお勧めします。
このようなステッカーが車体や、店の入り口に貼ってありますので、確認してから利用しましょう。
少し話がずれましたが、シャングリラフィジアンリゾート&スパは、一度ホテルにチェックインをしたら、外に出る必要もないくらいアクティビティなどが充実しています。
次回は、アクティビティなどの紹介をします✨
※フィジー国内の感染状況などによって、条件が予告なく変更する事もございます。
2022年1月15日 トンガ王国での海底火山噴火の影響はフィジーの一部の地域でも出ておりますが、リゾートホテルが数多くある、本島ビティレブ島、マナアイランドリゾート&スパなどがある、ママヌザ・ヤサワ諸島、ナマレリゾートなどがあるバヌアレブ島などは現在の所は被害の報告を受けておりません。
トンガを始めとした南太平洋地域が一日でも早く復興する事を願っています