2022.06.01

BULA!

今日はラグビーのお話です。


オリンピックで男子は2度の金メダルを獲得したフィジー🏅


フィジーの国民スポーツはもちろんラグビーです。


意外と思われるかもしれませんが、

フィジーは最近までクラブチームが存在していなかったのです。


それまでは、

フィジーラグビー協会と言う運営組織の中に地方組合があり、それぞれの
地域でチームを形成していました。(←現在もですが)

Logo_fiji_rugbysvgこちらの組織は、太平洋ラグビーアライアンスの中にも入っており、
近隣のサモア、トンガなども含め、常時8万人もの選手が登録されているそうです。

8万人!!

参加国を合わせると、100万人満たない人口の中で8万人とはすごいと思いませんか!?

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upフィジーの強豪チームの一つ、ナンドロガチーム

そこへ、
2017年に、フィジー初のクラブチームが誕生しました。

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名前は shineshineDRUA (ドルア)shineshine



スポンサーが付いて、更にはフィジー政府からも現在40%の援助があるとのことなので
その期待度が伺えますshine

発足から現在までは、途中新型コロナウイルスの影響もあり、道のりは紆余曲折を経て

2022年にスーパーラグビーに加入を果たしました!!


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ラグビー選手の層が厚いフィジーは、常にスカウトが各地を回り海外のチームへと
引き抜かれて行きます。もちろん日本のチームにも複数在籍。

世界選手権やスーパーラグビーを見ていると「あ、この選手はフィジアンだ!」
な選手たちが世界各国で活躍しているんです。


広い世界で活躍する事も誇らしいもちろん誇らしいですが、
フィジー国内のクラブチームが世界のチームをバッタバタ倒す姿も観たいsign03

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感染症が少しずつ落ち着いてきた今年、
日本への遠征があるかもしれません。


その時は、応援よろしくお願いしますsign03

写真提供
FIJI SUN
FIJI  TIMES
Fiji Rugby Union 

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