BULA!
フィジーには日本で言う「コンビニ」はありません。
24時間営業のお店は所々にある(でも少ない)ガソリンスタンドぐらいです。
日本に帰国する度に「これ、初めて見た!」という商品が沢山あるので、
コンビニやドラッグストア、100円ショップなどに行くとドーパミンかアドレナリンが
出てしまうのか?一つ一つの商品に目がくらんでお店から中々出てこれなくなってしまいます
フィジーのお店は基本的に朝8時半~5時まで。土曜日は2時まで、日曜祝日はお休み。
最近、都市部などではそれよりも開いている所もちらほら出てきましたが・・。
日本と比較すると、物の種類も数も圧倒的に少ないです。
フィジーには狭いスペースに所狭しと商品が並べられているお店が
住宅地の中に1,2件あります。
写真は市場の中にあるお店。
これらのお店、侮るなかれ!なんですよね~。
店主さんは消費者のニーズをきちんと掴んでいるんです。
「きっとないよな・・・」と期待しないで行くとあるんですよね。
レジの近くには、一個から買えるキャンディやスナックが
やっぱり会計の時に「ついでにこれも・・」という心理は世界共通なんだな~と感じます
住宅地にある小さなお店(キオスク的な)は、地域住民の生活時間に合わせてオープンしてくれています。
日曜日も教会の礼拝の前後には飲み物や教会帰りに子供たちはお菓子を買うだろうと言う事で
平日の朝は6時くらいから、フランスパンのようなロングローフと言うパンを販売。
家族が多いフィジーの家庭は、これを5~6斤買うのであっという間に売り切れます。
こちらがロングローフ
フィジー国民の代表する朝食!
バターをたっぷり塗って食べます。
こう言った小さなお店の壁には「NO CREDIT!!」と書かれてあります。
これは、「ツケはうけません!」という意味です。
ニコニコその場で現金払いが鉄則です
日本ではありえない張り紙ですよね。
小さなお店があったら、キャンディでも買いがてら観察してみてください。