
BULA!
LIKULIKU LAGOON RESORT
リクリクラグーンリゾート (以下リクリク に省略)
前回は水上コテージ OVERWATER BURE をご紹介しました。
憧れの水上コテージ
部屋数わずか10室なので、シーズンによっては予約が難しいのですが、
リクリク には水上コテージの他にも素敵なお部屋があるのです
DELUXE BEACHFRONT BURE (デラックスビーチフロントブレ)
と
BEACHFRONT BURE (ビーチフロントブレ)
こちらの二種類のお部屋は、
デラックス ビーチフロントブレ
部屋の広さ 57㎡ 55㎡
デイベッド 6㎡ 6㎡
デッキの広さ 22㎡ 19㎡
コートヤード 15㎡ 15㎡
プライベートプール あり なし
と言う事で、広さは殆ど変わらず、 プライベートプールの有無でカテゴリーが変わります。
茅葺屋根の東屋にデイベッドがあり、お部屋の前にはプライべートコートヤード
お部屋から数歩でビーチ
お部屋にプライベートプールがあるのも良いですね。
でも実際プールは入らないかなあ、目の前はビーチだし・・・・
と言う方には、
ビーチフロントブレでも十分素敵です!!
デラックス、ビーチフロント どちらのお部屋ともフィジーの伝統建築様式で建てられています。
天井の高さや、茶色が基調とした色合い、
とても落ち着きますね。
水上コテージに興味が行きますが、実はデラックス、ビーチフロントのどちらのお部屋も
人気は変わらないくらいあるんです。
欧米系の方には、木の温もり感が新鮮で、
私達日本人には、素材本来の温度感を日本の建築を通して体験しているので、
お部屋の中が落ち着きと安心感を感じさせますね。
一度滞在されたら気に入ってしまい ビーチフロントブレにリピートされる方も多いようです。
ウエルネス&スパ
リクリクのTatadra spa (タタンドラスパ)
フィジー語で「夢の家」は、
ラグーンが見渡せる場所にあります。
フィジーのスパ全体に共通していることですが、
フィジーの人の手の大きさ、厚み、力加減などはとてもマッサージに向いています。
プラスして親しみやすい国民性がスパを受けている時の妙な緊張感をあっという間に
取り除いてくれる魅力があります。
家族が多いフィジーのお家では、子供の頃から古来から伝わる伝統的マッサージを家族の誰かに施しているのを見て自然と身について言っているのでしょうか、
セラピストになる為に専門のトレーニングは受けていますが、持って生まれた素質もあるのかなと思います。
また、フィジーの人たちは現在でも薬草を良く用いています。
上の写真はディロ(タマヌ)で、やけどなどの皮膚の炎症を鎮めるために用いてきました。
日焼け対策はしているものの、やはり知らぬ間に焼けてしまうと言う事はありますね。
そんな時に、ディロや海藻を使ったトリートメントはおススメです☆
バナナの葉の保湿ラップや、海藻パックなど
フィジーならではのメニューもあります。
トワイライトパッケージ は中でも人気なのだそうです。
心落ち着ける環境の中でのヨガも是非体験してみたいですね。
まだまだあるリクリクの魅力、今回でも書ききれなかったので
次回も続きます。