
BULA !
今回は日帰りクルーズをご紹介します。
BAREFOOT KUATA ISLAND
ベアフットクアタアイランド
場所は ヤサワ諸島にあります。
南北に長いヤサワ諸島ですが、クアタ島は南部に位置しています。
(下記、船の時刻表と地図をご参照下さい)
乗船時間は約1時間45分。
フィジーは火山からできた島々ですが、ヤサワ諸島の島々は起伏に富んでおり一つ一つの島が
とてもユニークな形をしています。
クアタ島も
おもしろい形をした岩や丘が沢山あります。
船が島に来る時、そして出発する時に崖の上から見守るフィジーウォーリアーが居ます。
ほぼ毎日、崖の上におりお客様の到着と出発を見守ります。
(サイクロンや強風の時はさすがに・・・なのでいなくても勘弁してあげてください)
目の前の海は遠浅のビーチが広がります。
100mくらい泳ぎますと、ドロップオフ(深くなっている場所)があり、サンゴや魚たちが棲んでいます。
こちらのクアタ島の近くには、サメが生息しています。
生息しているのは主にネムリブカと呼ばれるサメ達です。
フィジーではホワイトチップ・ブラックチップと呼ばれています。
ネムリブカは温厚で比較的おとなしい性質のサメと言われています。
昼間はさんご礁や岩陰などでじっとしていることが多いとのこと。
眠っているみたいなので「ねむりぶか」と言う名前がつけられたそうです。
そんなサメ達を見に行ける、しかもシュノーケリングで見る事ができるツアーが
こちらのクアタアイランドですることができます!
ダイビングなどでは「シャークダイブ」のようなアクティビティがありますが、シュノーケリングでサメが見えるのは中々珍しいツアーです。
詳しくは、
下記のサイトからチェックすることが出来ます。
https://tour.hisfiji.com/city/nan/detail.php?tid=11488
クアタアイランドは島の周りが海洋保護区になっています。
生態系を壊さない取り組みを島一丸となって取り組んでいます。
その為に、サメをおびき寄せるような過度な餌付けなどはしていません。
いくつかサメの棲み処があるので、その日の天候や潮位によって訪れる場所を変えたりします。私達が参加した日は、風が強かったのでいつも行く場所ではなかったのですが、4~5匹サメ達が顔を出してくれました!!!
その他、クアタ島では 海洋環境保護を知るツアーやフィジーの文化を体験するツアーも催行していますので、次回ご紹介いたします。