イベント 2006.06.28

NATHANS 米国人や欧州人に比べ、日本人は基本的に細くて華奢。「日本人って、みんな小食なんでしょ?」とよくアメリカ人の友達にも言われます。sweat01確かに、日本人旅行者がアメリカでレストランに行くと、まず驚くのは出される食べ物の量だそうです。でも、そんな「日本人=小食」の概念をくつがえしたのが、アメリカ独立記念日(74日)に、なんと1916年から毎年コニーアイランドで開催される「Nathan’s Famous HotDog Eating Contest(ネーサンズ・フェイマス・ホットドッグ・イーティング・コンテスト)」のチャンピオン、小林たけるさんです。


HOT DOG1 長野県の勇者、小林たけるさんは、このコンテストで5年連続優勝しただけではなく、shine2004年にはなんと12分で53.5本のホットドッグをたいらげ世界記録を出した凄~い人なんです。shine12分で53.5本…ってことは、う~ん、1分で4.5本…pigか、噛むヒマもない!coldsweats02しかも、日本でよくあるワンコそばの早食いと違い、ホットドッグは弾力性のあるソーセージに、飲み込みにくく、おまけにお腹で膨らむパンの2段攻撃!wobbly小林たけるさん、ほんとにタダ者ではありません。小柄なお体のどこに50本以上のホットドッグが収まるのかは、謎ですね…。( ̄□ ̄;)!!


このコンテストの優勝者には、crown伝統ある「Mustard Yellow International Belt(マスタード・イエロー・インターナショナル・ベルト)が賞されます。たとえるなら、プロレスのチャンピオンベルト。小林さんのおかげで、ここ数年ベルトは日本が独占中scissors、がしか~し!今年のコンテストでは勝利の女神は一体誰に微笑むのかぁ~!?punchなんて、なぜにスポ根な解説?(笑)この大食いコンテストは、アメリカのスポーツケーブルチャンネル「ESPN」でも中継される、れっきとした「スポーツ」だからです。うーむ、奥が深い。∑(-x-;)

 

sign01ちなみに、Nathan's Famousのホットドッグはダウンタウンのサウスストリート・シーポートでも味わえます。H.I.S.の市内観光ツアーでも立ち寄るので、ぜひ食べてみてくださいね!


memo小林たけるさんを応援しに行きたい!という方は、下記の詳細をご覧ください!


名前:Nathan’s Famous Hot Dog Eating Contest

場所:コニーアイランドのSurfStillwellアベニューの角

地下鉄:D, F, N, Q @ Coney Island-Stillwell Avenue

入場料:無料


ウェブ:http://www.nathansfamous.com/nathans/contest/


HISオプショナルツアーの申し込みはこちらから~
H.I.S. ニューヨーク支店便り

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    • 投稿: ANGIE -2006年6月30日 (金) 22時01分

      ■パレードね…
      行きたいね…

    

    HIS ニューヨーク支店

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