すっかり日にちが経ってしまいましたが、、、、実は先月末の3月31日(ちょうど
桜まつりの開始日)にワシントンD.C.へ行って来ました。もうすっかり散った頃の書き込みとなり申し訳ないです、、、
皆さんは、ワシントンD.C.ってどんなイメージがありますか?アメリカ合衆国の首都だけど、特に何も観光するところは無いと思われるかもしれませんが、なかなかワシントンはあなどれず、楽しめる場所なんです!ワシントンは計画的に作られた都市できれいだし、歴史的建造物もそこらじゅうにあるし、ジョージタウンではまるでヨーロッパの街並みといった感じで買い物が楽しめますし、意外と盛りだくさんの街なのです。
今回は4度目のワシントンD.C.でしたが、いつもはアムトラックという列車にのって車窓を望みながらゆったり片道4時間の列車の旅を楽しんでいるのですが、4度目のワシントンはほんの少し奮発して飛行機で行ってきました。飛行機だとニューヨークからワシントンまで約1時間。やっぱり
飛行機は早いですね
そして、今回の旅の目的は何といっても、桜、桜
、桜
です
しかも、3月31日はぴったり桜が満開の日で、午後からは少し天気は悪くなりましたが、タイダル池周辺の桜並木をゆっくり一周して、お花見
を楽しむことができました
お花見なんて、『日本でもできるじゃん!』と思われるかもしれませんが、1度は絶対見て欲しいほど、ワシントン、特にタイダル池周辺の桜並木は風情があって、オススメなのです
桜の記事を書くのが遅すぎですが、今年逃した方は来年の桜の季節にこうご期待ですまぁ、こればかりは天候次第なので、いつ桜が満開になるのか予想はできないですけどね、、、。暖冬の年は、桜祭り期間が終了する前に桜が散ってしまうこともあるとか
最初に書きましたとおり、個人的にワシントンは4回目で、ホワイトハウス、リンカーン記念堂、JFKの眠るアーリントン国立墓地、ワシントン記念塔、国会議事堂、リンカーンが凶弾に倒れたフォード劇場、国立航空宇宙博物館など、一通りのワシントン観光スポットは以前に網羅しているので、今回桜以外のもうひとつの目的が『パンダ』でした。
なんと、ワシントンにはワシントンで生まれたパンダがいるのですしかも、パンダのいるSmithonian National Zoological Park は、入場料が無料
なので、今回はホテルも動物園まで歩いてすぐのOmni Shoreham Hotel(オムニショアハム)に予約するなど徹底ぶりでした。
(※余談ですが、ホワイトハウスなどのワシントン中心地からは離れますが、このOmni Shoreham HotelやMarriott Wardman Park Hotelのあるアダムスモーガン地区は、動物園にも近いですし、レストラン(特に中近東系のレストラン)が多いので、逆にあまりレストランのない中心地より便利だったりします。)
しかも、この動物園の凄い所が、かなり近くでパンダを見れるところです。(もちろん、パンダは行ったり来たりしているので、それなりにパンダを近くで見るためには粘る必要はありますが。)
この時が一番間近でパンダを見ることができました!ガラス窓越しですが、もう目の前で子パンダが昼寝をしていました。
同僚のパンダ大好きな方がはまる理由もわかるほど、パンダは癒しキャラですね。ちなみにこの動物園は今パンダが主役で売り出し中なので、園内を歩いている着ぐるみパンダと遭遇することもあります。
でも、着ぐるみパンダと係員が腕を組んで笹ロードを去って行く後ろ姿は、密会現場を見たかのようでしたけどね。。。
他にも象もいたりと、園内はかなり広く、無料の動物園とは思えないほどの充実ぶりですよ。
特にパンダを含めアジア地域に生息する7種の動物で構成されている『Asia Trail (アジアトレイル)』 エリアは本当にオススメです。ナマケグマという名前の通り、ボサボサの毛でのらりくらり歩いている珍しい熊や、レッサーパンダに会えます。
特にレッサーパンダはとっても元気で、木をくるくる回ったり、かなりの運動量で、木からジャンプして入園者に飛びつけるんじゃないとかと思うほどのジャンプ力と機敏さを見せてくれます。
ワシントン2度目の人は、ぜひこのSmithonian National Zoological Park に訪れてみてください。ほのぼのとした気分になれますよ
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