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『メトロポリタン美術館』 といえば、フランスのルーブル美術館、ロシアのエルミタージュ美術館とあわせて、『世界3大美術館』と呼呼ばれる有名な美術館ですよね

ニューヨークにあるメトロポリタン美術館はそれは大きくて､広くて、1日かかっても館内全ては見て周れないと 言われるぐらいですが、そんなメトロポリタン美術館に新ギャラリーがOPENしました4月20日から一般公開されているこの新ギャラリー、その名も

Greek and Roman Galleries  

ギリシャ・ローマ館

ここには昔々、はカフェがあったそう(僕がNYCに来たのが2001年夏なので、ここにカフェがあったなんて知りませんでした）なのですが、デザイン構想などの期間を含め、約15年もの年月をかけて、この春やっと正式にOPENとなったそうです。

昔のギリシャ・ローマ館の歴史などは、メトロポリタン美術館の公式ページ でもチェックできますよ

そんな、メトロポリタン美術館の新ギリシャ・ローマ館のお披露目も兼ねて開催された、NYC & Company (ニューヨーク市観光局）主催のパーティーが先日ありましたので、早速行ってきましたっ

夕方18:30からSTARTのイベントで、夜19:30頃に到着したのですが、既に大勢の関係者が集まっていました。一番びっくりしたのが、普段はインフォメーションカウンターである1階中央の受け付けが、オープン・バーになっていたこと

普段は館内INFOのパンフレットが置かれたカウンターにはワイングラスやアルコール類がずら～りっ新ギリシャ・ローマ館の展示を前に、いきなり赤ワインなんて頂いちゃったりしました

さらに、館内ではバンドの生演奏があり、雰囲気もいい感じ～バンドのバックの階段には、ロウソクがずら～りと並べられ、普段とは異なるメトロポリタン美術館内の景色でした。

調子に乗って、結局新ギリシャ・ローマ館を鑑賞する前にお酒を3杯ほど飲んじゃいましたが、今回のメイン新ギリシャ・ローマ館へ行くとそこは別世界でした～っ

まず、新ギャラリー内の天井には大きな天窓があるので、自然光が館内を照らし、独特の雰囲気が創られていました。照明と自然光のコントラストがとってもいい感じでした。昼間や夕方、そして、その日のお天気によって、ギャラリー内の雰囲気は毎回異なるように感じました。

あったり前なのですが、彫刻で曲線や人間の筋肉のつきかたなどをうまく表現してて、改めて芸術ってスゴイな～と感じさせられましたし、自分が生まれる、ずっ～と前の時代の人がこのような彫刻を作って、現代に残っていると思うと、不思議な感動を覚えてしまいます。





他にも新ギリシャ・ローマ館だけでたくさんの展示物が飾られているメトロポリタン美術館。初めて行く人にとっては想像以上の拾い館内ですが、NYCに来て、メトロポリタン美術館に足を運ばないのは本当にもったいないですよ

新ギリシャ・ローマ館 はかなり良い感じなので、みなさんぜひ足を運んでみてくださいねっ

BY MIX