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テーマ：観光

2007.11.21

【オススメ】国連日本語ガイドツアー！！

国連日本語ガイドツアー

New Yorkには国連（国際連合）の本部があります。せっかくNYにいらしたら、一度は訪れて頂きたい国連本部。無料で建物一部が開放されているので、気軽に訪問もできますが、もっと知ろう！ということで、今回は国連日本語ツアーに参加してきました！

ガイドの言語は選択できます。

英語・アラビア語・クロアチア語・デンマーク語・フランス語・ドイツ語・ギリシャ語・ヘブライ語・イタリア語・日本語・韓国語・中国語・ポーランド語・ポルトガル語・ロシア語・スペイン語・スウェーデン語

日本語ツアーをはじめ、国連公用6言語以外は、基本的に予約が必要ですので、ご注意を。参加したい当日10時以降に電話で問い合わせをして予約をしてください。

セキュリティーチェックを受けて、建物内へ。空港のようなセキュリティチェックですが、液体までは取られませんので安心してください。

無料で開放されている1階には展示ブース（時期によって変わる）

歴代の総長肖像画　これは絨毯のようになっています。芸術です。

これをもっと先にまっすぐ進むと奥にツアー用の受けつけブースがあります。こちらで予約をした名前を告げてツアー代を支払います。受けつけ前のソファで待機していると日本語ツアー開始時間が確認しやすいです。

では早速、国連日本語ツアースタート！！

国連とは・・・の説明を受けます。国連加盟国、安保理、PKO、そして、ここの中にいるときはアメリカに存在するが治外法権なのでどこの国でもないのだという説明を受けます。

日本から贈られた平和の鐘がある庭を横目に、各国からの贈り物を見学。中国からの象牙彫刻など目を見張る作品もたくさんありました。

この日は、こちらで実際にこちらで行われている会議ではございませんでしたが、こうして画面で今の会議を目にすることができます。なかなか見れない映像でワクワクします。JAPAN代表がちょうど発言しているところでした！

経済社会理事会や総会会議場などを見学。まだ進行中の会議室を除くこともできます！静かに。世界の様々な問題を提起し、各国代表で話し合っています。本日は、女性が妊娠中の胎児が健康に育つためには、という議題だったようです。

時期によっては会議が行われているので総ての会議室に入る事が出来ない事も多いそうなのですが、空いている時は総ての会議室を見る事ができます。

日本の広島原爆に関するものもあり、被爆した石造や溶けた衣服や食器なども展示されていました。

その他、今現在も紛争が続いている中東国の写真も掲げられ、国連の存在意義と重さを感じました。

エレベーターで地下に降りて、ギフトショップ前でツアー終了です。大体45分程度のツアーでした。なかなか立ち入ることのできない国連本部での日本語ガイド付ツアーは、大変興味深いものでした。

地下には国連グッズがたくさん並び、NYロゴが入ったお土産は街中どこでも手に入りますが、国連ロゴが入った商品はここでしか手に入らないので、レアものとして日本へのお土産にいかがでしょうか！？ロゴ入りネクタイやロゴいりスカーフなどわかる人にはわかるさりげないオシャレでは！？水色でとってもカッコいいですよ！

地下には、ポストオフィスがあり、国連でしか出せない切手がたくさん販売されており、ここから大切な人に手紙を書いてみるのもいいお土産だと思いますよ～

国際連合本部

1st Ave. 42nd St.～48th St.
　　　　ツアー用入り口は1st Ave. 46th St.

地下鉄 4・5・6・7線「Grand Central Station」下車。Buses: M15, M27, M42, or M104

212-963-TOUR (8687)

土日　10時～1630時（閉館日は基本無し）

ツアースケジュール：毎日9時30分～4時45分の間。※1、2月の土日は休み。
感謝祭（11月第3木曜）・クリスマス・元旦は休み。
その他特別な催しのある期間はツアーが無い場合も