ホテル 2007.12.03

 北を上に見て、ワシントンスクエアの左横から、Houston St.に向かって伸びる・・・、いやマンハッタンは南からできたので逆でしょう。Houstonとワシントンスクエア横を結ぶ通りThompson St.にある住所がそのままホテル名になった、大人の都市型隠れ家といった風情のブティックホテル、60Thompsonのご紹介。


BAR 3

ファサードはこんな感じ。


 ブティックホテルではパブリックスペースのクオリティがホテルとしての成功のカギを握っていると言えるのですが、その点においてもこのホテルは抜かり無し!かなり高いクオリティがあるといえるでしょう。


まずは正面すぐ左ににあるアメリカ版料理の鉄人〝Iron Chef〟に出演経験もあるシェフが腕を振るうタイ料理レストラン、〝Kittichai〟


KITTICHAI KICCHAI INSIDE BAR COUNTER

KITTICHAI INSIDE 2 KITTICHAI INSIDE 1

そしていろいろなテレビ・映画の撮影などにも使われたことがある屋上ラウンジ。

ここからダウンタウンの向こうにエンパイアが見えたりすると、とてもとてもニューヨークの隠れ家っぽいなぁという感じがするのです。

ROOF TOP LOFT SUITE 3

そして他にもフロント奥に趣向を凝らしたバーもアリ。

FRONT BAR 2 BAR 1

↑フロントです


 そして客室。いわゆるダウンタウン型ブティックホテルの一種には違いないのですが、ハイパーモダンな奇をてらった演出とは一線を画し、飽きの来ない居住性の高いデザインの客室にはとても癒されます。

ROOM1 ROOM2

そしてロフトスイート、なんと1泊$3,000!

LOFT SUITE 1 LOFT SUITE 5

LOFT SUITE 4 LOFT SUITE 2

滞在するのに素敵だなぁって思うホテルは多々あれど、〝住みたい〟って思うホテルって意外と少ないと思うのですが、ここはとても住みたいと思わせるホテルなのです。


それもそのはず、このホテルのインテリアデザインをしたのが、warm modernismの旗手 Thomas O'brien という有名なインテリアデザイナー。そしてラルフ・ローレン、ジョルジオ・アルマーニなどの私邸も手がけたと聞けば、それは誰でも住んでみたいと思っても不思議ではないでしょう。


AERO 1 AERO 3 AERO 2

http://www.aerostudios.com/

ホテルのデザインコンセプトはSoho Chic! マンハッタンで生まれ育ったデザイナーがSOHOらしい〝粋〟な部分を追求しデザインされていて、ニューヨークのセレブ御用達なんだとか。 ニューヨーカーの、ニューヨーカーによる、ニューヨーカーのためのホテル、ホテルが素敵な分、お値段もステキなのですが、ご予算の許す方、是非泊まってみてください!


料金・ご予約・設備の詳細はコチラ!


現在のホテル情報は、現地ホテルに直接問い合わせ、回答を反映したものです。情報は随時 更新しておりますが、変更する場合もございます。あくまで、ホテルをお選び頂く際の参考としてご活用ください。ホテル情報の相違に起因するお客様の損害に関しましては、当社では責任を負いかねますので予めご了承ください。

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