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2007.12.15
レイバーデーの翌日、ニューヨークの数千ものタクシードライバーが今年夏に取り付けられたカード払い機、カードによる新しい支払い方法の導入でＴＬＣ（タクシー＆リムジン局）に対しこの新システムを廃止するプロテストが行われた。廃止の理由としては、このシステムが導入された事により今後乗車客からのチップが減り、自分らの生活に支障がきたされるのではないかとの不安が最も大きな理由とされている。
これに対し、ブルーンバーグ市長も含むＴＬＣの委員会は新システム導入によりサービスのスピードアップ、そして走行距離にふさわしいチップの提示など、キャッシュ払いにはないメリットさを幾つか強調している。
今年の夏にこの新システムが導入されたが、８割がたの乗車客はまだキャッシュ払いに徹している。ただカード払いが当たり前となっている今の世の中、今後はこの新しい支払い方法が当たり前となっていくだろうとの見方となっている。
新しい時代を迎えたことにより、各ドライバーも今後は自分自身の気持ちのアジャストが求められている時期に差し掛かっているのではないか。。。。。
木下 一
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