
11月8日にイントレピッド海上航空宇宙博物館が約2年間の改装工事を終え、再びマンハッタン西岸ハドソン川上ピア89にてリオープンした。
1941年に完成した空母イントレピッドは、第二次世界大戦や朝鮮戦争、そしてベトナム戦争と数々の戦いを目のあたりにしてきたアメリカが最も誇る空母で、1974年に退役をしている。
ミュージアムとしてオープンしたのは1982年。86年には国定歴史建造物にも指定されている。
先日のリオープンセレモニーには、ブッシュ大統領をはじめとする陸海空軍そして海兵隊の司令官が続々と集まり華やかなセレモニーが行われた。
1年で75万もの人々が訪れるこの空母博物館は年中無休で、午前10時から午後5時までオープン。料金も大人$16.50から。
是非とも訪れてみるべきニューヨークの一つのアトラクションである。
by 木下 一