ホリデーシーズンだし、何か特別なことがしたい!
という単純な思いつきで、オペラに行くことにしました。
もちろん音楽にもオペラにも精通しているわけもなく、何をみていいのやら、
どの席にしたらいいのやら、まったくわかりません。
まずは、METのホームページを見ていたら、ナント、
16年ぶりに小澤征爾氏MET復活!とあるではないですか。
これはちょうどいい。一度は聞いてみたいと思っていた、
小澤征爾氏が、NYで見れるなんてそう無いチャンスです。
今回は小澤氏が得意とする、ロシアオペラ「スペードの女王」です。
次は席選び。直前に決めたため、もちろんいい席は売り切れ。。。
オペラのTKTは高めだし、、でも変な席はやだし。。。
悩んだ末、ドレスサークルのボックス席にしました。
PARTIAL VIEWというのが気になりましたが、ボックス席にあこがれてたし、
そんなに高くないので、これに決定。
当日は、ほぼ満席。
ちょっと身を乗り出さないと、全体像とオーケストラは見えませんでしたが、
ボックス席といっても、2人使用のナント専用のドアまでついてる席なんです。
そうそう、よく映画に出てくる、皆さんがイメージしている席ですよ~。
そして肝心な内容はといいますと。ちょっと暗~イお話なんですが、
やっぱり良かったですよ、小澤氏の指揮は。
最後の拍手から判断してももちろん彼の評判が一番良かったと思います。
たまにはこんな特別なイベントを楽しむのもいいですよね。
PHOTO:Caroline Digonis/Metropolitan Opera
また、クリスマスシーズン中は名物のリンカーンセンターツリーもお目見えです。
これは去年のです。
(今年は正面広場改装中につき、向かい側のダンテパークに飾られていますよ。)
席や演目にこだわりのあるオペラ通の方は、早めにTKTのご予約をしてくださいね。
音楽鑑賞専門デスク
または、NY支店まで
お問い合わせください!
BY S.S.