WEST SIDE STORY が再演されると聞いてから
絶対に行こうと思ってようやく念願がかないました。
映画
を子供のころに見てから、大ファン
に。
マンハッタンのウェストサイドを舞台に、
プエルトリコ移民と白人の悲しい恋を描いたストーリーは
現代のロミオとジュリエットといわれています。
巨匠バーンスタインの曲はどれも一度聴くと頭から離れないくらい、
印象深いメロディーばかりです。
今回のリバイバルでは、オリジナルから変えた部分が
いくつかあるらしいのですが、その中でも印象に残ったのが、
台詞と歌の一部がスペイン語になっているのです。
当時のプエルトリコ移民の描写を限りなく現実に近づけようとした
演出だとは思うのですが、これが賛否両論らしいのです。
私の感想はといいますと。うーん。
やっぱり英語のままのほうがいいと思います。
なぜなら、まず何を言っているかわからないのと。。。
楽しみにしていた「I Feel Pretty」がスペイン語!!!
と衝撃はかくせませんでした。
とはいってもダンスに歌に大満足。
一番の見所はなんと言ってもアニータ役の
トニー賞受賞女優Karen Olivo。
ダンスも歌もすばらしく、とっても綺麗な女優さんで
舞台に立っているとオーラが出ていました。
個人的な感想ですがトニー&マリア カップルよりも、
ベルナルド&アニータの2ショットの方が素敵でした!
大ヒット作の再演は、観客の期待が大きいだけに、
なかなかロングランにならないことが多いように思います。
レミゼラブルやコーラスラインもいつの間にか終わってしまい。。。
ウェストサイドは長く続いてほしいです。
英語もスペイン語もわからなくても十分楽しめるので、
どのミュージカルを見るか迷っている方は
是非west side story を選んでみてください!後悔はしませんよー。
BY S,S,
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