
本日のブログは、フランスからお届けします!
・・・
うそです!
今回行って来たレストランは、マンハッタンは44丁目と9番街の角にある、「Marseille」。
フランスをはじめイタリア・ギリシャ・北アフリカの料理に影響を受けたシェフが創り出す料理の数々は、2001年オープン当時から今も地元の人たちに愛され続けているようです。
どれくらい愛されているのかって?
予約をしても待たされるくらい。(°∀°)b
金曜の夜ということもあり、時間どおりに店に入ったのですが、
「ちょっと待ってて」
とホステスのお姉さんに言われ待つこと・・・15分ほど。
でもこんなに混んでる店の料理・・・ぐっと期待感が高まります。(・∀・)
やっとテーブルについた時は、もうお腹ぺこぺこ。
まずはドリンク。
せっかくなので、ワインを頂くことに。
というか、ワインを飲みたくなるような、店の雰囲気。
ワインリストを開いてみると・・・
結構高いのですな~。
リストはワインの出産国ごとにわかれているのですが、一番高いワインは一本$3000。
これは嘘じゃないですよ!
まぁ、私の財布にそんな余裕もないので、ウェイターのお兄さんに、
「すいません、赤ワインをボトルで頼みたいのですが、あまり辛くなくて、$40前後のもので何か良いのありますか?」
嗚呼、$3000もするワインを置いている店で、こんな発言をするしかない一般庶民の虚しさよ・・・
でも、お兄さんは素敵な笑顔で、
「君にパーフェクトなワインがあるから、待ってて!」
と言い去り、待つこと5分・・・

「南フランス産の*********というワインです」
すいません、発音良すぎて聞き取れませんでした。
でも、注文どおりの味と値段でした。
その後、さっそくレストランウィークということもあり、特別用意されたメニューから、3人いたので、それぞれコースの中の一種類ずつをそれぞれ頂くことにしました。
「ここのレストランウィーク用メニューの、全部持ってきて。(・ω・)ノ」
「素晴らしいチョイスでございます」
よく教育されたウェイターさんでした。
まずは前菜。

これは軽くトーストされたパンの上に駒切りにされた野菜と目玉焼きがのっているもの。
目玉焼きがとろ~っとしている中で、酸味のある野菜とサクッとしたパンがとても美味しかったです。

クラムチャウダー。
これは普通。
とか言いつつ、3人で最後の一滴まで食べつくしましたけど。

魚介のリゾット。
これは美味しかった!
これだけもっと食べたかった!
そしてメイン。

白身魚とクリームソース。
外がこんがり綺麗に焼けて、でも中はふわっとやわらかいお魚でした~。

ダック!
鴨!
お野菜で隠れてちょっと見えずらいんですけど、これもまぁまぁのお味。

あ~これは美味しかった~。
とろっと煮込まれた牛肉のショートリブ。
すごい柔らかくて、ソースもほんと美味しい!
そして、待ってましたぁ、デザート!!!

バナナナプリン。
バナナ入ってたら、もう何でも美味しいよですね?
それに生クリームとカラメルソース ( ´艸`)

これはなんだったのかわからなかったのですが、パウンドケーキを切って更にトーストしたようなものと、プラムを甘く煮付けたもの。
見た目はそこまですごくないのですが、美味しかった・・・

とピーナッツバターのアイスクリーム。
最強。
そんなこんなで、デザート食べ始める前に、もうかなりお腹いっぱいになっちゃってました。
でも全部一口ずつ食べました!
ごちそうさまです!
ワインも、ご飯も、サービスも、全部に大大大満足です☆
Marseille