
今回は先日行ってきましたアップステイトへの週末旅行をご紹介したいと思います。
アメリカは祝日が本当に少なく、なかなかまとまったお休みが取れないためか週末旅行をされる方が多いようです。
特に夏になると短い夏を楽しまなければバチが当たる!かどうか知りませんがニューヨーカーはこぞって旅に出るようです。
という訳で私もニューヨーカーぶって行って参りました、週末旅行。
今回の行き先はマンハッタンの北、アップステイトです。
アルファベットで綴るとUP STATE、そうです、州の上の方ってことです。
さて、今回の旅のお供ですがこちらです。
じゃーん!!!
↓↓↓
レンタカーです。
こちらはトヨタのミニバン(車種?は忘れました。。)です。ふたりなのに。。
当日行って貸してください、だったので残っていたのはこれだけでした。
なので仕方ないです。
前回は相方が失敗して超でっかいピックアップトラックを借りてしまったのでそれに比べれば全然いいよねー(笑)→お店の人に「引越しですか?」と聞かれました。。はずかし(笑)
因みにこちらでだいたい一日150ドルくらいです。
*もちろんお店によっても車種によっても異なりますのであくまでご参考まででお願いします。
ではでは出発ー
高速のサービスエリアでお昼を食べて走り続けているとVIEW POINTなる文字が。
とりあえず降りとく?くらいの感じで降りてみたらちょっと感動の景色
分かりますか?
右側がダウンタウン、左側がハーレム、ブロンクスです。
因みにこの川はハドソン川です。
マンハッタンがこちら側より低めなのが伝わりますでしょうか?
こっち側はなんと!
絶壁です。
もう一度言います、絶壁です。
なんか久しぶりにこんな大迫力な絶壁見ましたよ。
日本ではよくある景色ですがアメリカに来てからなかなかこれだけのものには出会えていません。
なんか妙に興奮してしまいました。
ではでは絶壁もほどほどに再度車に乗り込み目的地へ。
今回は一日7ドルでナビもつけたので快適ー
(因みにこちらではナビのことはGPSと言います)
で、一日目の目的地Lyndhurst Manorへ到着。
ここは昔のお金持ちの方の家なんですが時代がちょうど今話題の『華麗なるギャッツビー』と50年ほどしか変わらず映画の中に入った感じが味わえます。
映画の中のギャッツビーのお家も大きいですがこちらもなかなかのものです。
建物の数や敷地の広さは私のような一般人の理解の範疇を軽くひとっとびです。
残念ながら到着した時には次のツアーまで一時間ということで参加できなかったため詳細は分かりませんが恐らくこちらがメインの建物です。
なんかちょっとした教会みたいですよね。ちょっとした教会て何?て感じですが
お次はこちら
何か分かりますか?
ヒントはこの建物は川沿いにあります。
答えはボートをしまう小屋です。(ウチの相方説ですが。。)
もはや小屋ではないです。大屋です。
こちらの建物から先ほどの建物を見るとこんな感じです。
ちっさ!!
でも近くからみると
とっても立派!!
そしてそしてこんなものもあります。
これは子供の遊び用のお家です。
残念ながらうちのアパートより大きいです。
贅沢させすぎです。
そしてこの敷地の中で一番私が財力を感じたのがこちら!
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「黒柳さん!!」と思わずさけんでしまいましたよ。。
こちら温室です。
今はガラスは取り除かれ、中には植物もありませんでしたが当時これだけのものが一市民の家にあったかと思うとなんか感慨深いものがありました。
もちろん隣の家なんて見えるはずもない敷地の中には他にもいくつか建物があり、全て歩いて回るとなかなかいい運動になります。
一周くるっとまわって戻ってくると最初の建物の前に椅子がずらり
結婚式が行われるようです。
ほんまにちょっとした教会になってるやん!
でもこんなところで結婚式、いいですよねー
因みにこちらの邸宅、避暑地の別荘だったらしいです。
一年の4分の1しか過ごさない場所なのに。。
この贅沢っぷりったら!!
相方情報によるとこの時代くらいに産業革命?でぐっとお金持ちの数が増えたらしいです。
(私の記憶があいまいですみません)
後編へ続く。。
おまけ
道を間違え小道に入ってしまった時にみた道路標識
どうせいっちゅうねん!!
そん
Lyndhurst Manor