2014.05.28
こんにちは。
先日「The World's 50 Best Restaurants」にも輝いた経歴のある
Momofuku Ssam Bar に行って来ました。
イーストビレッジの2Ave. と13th Streetの角にあり、
黄色のもものマークが目印のMomofuku Ssam Bar。
Momofuku Restaurant は 韓国系アメリカ人がオーナーシェフのチェーン店。
Momofuku とは桃福(Lucky Peach)という意味があります。
ニューヨークには2004年からわずか10年の間に5つの違ったテーマを持つお店をオープン。
・Momofuku Noodle Bar
・Momofuku Ssam Bar
・Momofuku Ko
・Momofuku Milk Bar
・Ma Peche
シドニーやトロントにもお店を構えます。
Momofuku Ssamの店内は縦に長く
手前にバー、奥にキッチン、そして大人数でも座れるよう長テーブルもあります。
明るい店内はおしゃれで、活気に溢れています。
このレストランの特徴は、
常に進化する新感覚メニューを楽しめるということ。
レストランの名前にもある「Ssam」とは直訳すると
「ラップ(包む)」という意味で韓国の料理の一つです。
レタスに包むのが一般的ですが、
ここのレストランではトルティーヤのように薄い
ニラ入りのチヂミのような生地に肉やご飯を包んで食べます。
こちらは日替わりのSsamで、チミチュリソースのかかった豚肉のグリルに
ご飯そしてレタスを追加でオーダー。
レタスにご飯と豚肉を包み、手で頂きます。
Ssamはこうしてお皿にご飯やお肉、
レタスが別々に出てきて自分で包むものと
トルティーヤのように薄く焼かれたニラ入りのチジミ風生地に
ご飯やお肉がぎっしり詰まって、まるでメキシコ料理のブリトーのようなSsamもあります。
また、Momofuku といえば知る人ぞ知るメニューがこちら。
「ポークバン」です!
※1オーダーは2つです。
特性のソースが塗られたふわふわの蒸しパンに、
厚さ1cmほどのチャーシューが2枚、
一口食べると柔らかいチャーシューが口の中でほぐれ絶品です。
また、ハムやダックといった料理も豊富で
ここのお店でしか味わえない逸品ばかり。
是非お試しください。
Momofuku Ssam Bar
(207 Second Avenue at 13th Street)
次はぜひNoodle Barを試してみたいと思います。
チャン