2014.10.17
私の大好きなブルックリン・ダンボ地区。
ビルとビルと間に見えるマンハッタンブリッジ。
更にそのブリッジの隙間から見える、エンパイアステートビルディング。
ダンボの爽やかで洗練された感じと、ニューヨークらしさの混在した感じが、何度見ても飽きない景色です。
さて、今回紹介するお店はこちら。
ナチュラルフードを提案する「フォラガーズ」。
ダンボのメインストリート、フロントストリート沿いにあります。
今では当たり前のようになってきたニューヨークのナチュラルフードたち。
このフォラガーズはその中でも早期に提案を始めたマーケットの一つ。
2005年にダンボでお店をオープンさせました。
ニューヨーク近郊で採れるローカルフード、オーガニックフード、世界から集められる高品質フードを提案するのみでなく。
2009年にはNY州の北に位置するコロンビア地区の土地を耕し、自営農場の運営も開始しました。
お惣菜コーナーもあるので、一人暮らしの方にも便利な店です。
ニューヨークは、実は蜂蜜の産地。
蜂蜜だけでも、かなりの種類の商品を持っています。
何を買えば良いのか分からなくなるので、そういう時には一番シンプルなボトルのものをお勧めします。
あと、こちらは私のお勧め。サーケンジントンの調味料シリーズ。
ケチャップが特に有名ですが砂糖控えめ、添加物なし、ケチャップを大量に消費するアメリカならではの、こだわりケチャップです。
かつ、こちらマンハッタンメイド。
最近は、レストランやフォラガーズのようなナチュラルスーパーで多く見ます。
中でも、スパイシーに改良されたケチャップとマヨネーズが特にお勧めです。
ラベルがかわいくていいですよね。お土産にもなりそうです。
こちらのサルサはメキシカンフードをこよなく愛するアメリカ人女性が開発したサルサ
ということで、ホワイトガールサルサという名前になっているのだとか…。
こだわりの品です。
もちろん、フォラガーズオリジナルの調味料もあります。
スペイン、シチリア島まで行って見つけてきた、100%完熟トマトのみを利用したケチャップやスパイス各種。
フォラガーズの名前が入っているだけでも、買いたくなってしまいます。
またこうやってコーナー展開されているディスプレイも、
何となくお洒落でニューヨークらしくていいですよね。
身体に良いものばかりを扱っているせいか、店員さんの笑顔も自然で素敵でした。ストレスの多い社会なのでこのようなナチュラルなものを扱う店が、今多く求められているのかもしれないですね。
ANTHONY