こんにちは。
映画の『ダイ・ハード 3』で金の延べ棒が運び出されるあのシーン覚えていますか。
ロケ地となっているニューヨークのウォール街。
実際にあるんです。ニューヨークに金塊が。
ダウンタウンのリバティー・ストリートにあるニューヨーク連邦準備銀行の地下にあります。
まるで、映画のよう 笑
金の延べ棒を見学できる無料のゴールドツアーに参加してきました。
連邦政府の建物内のため、写真は禁止、ツアー中はもちろん禁止です。
英語のツアーですが、分かりやすくお金にまつわる展示物がいろいろあって、飽きません。
アメリカには連邦準備銀行は12か所あり、それぞれで紙幣を作っていて、
例えば、1ドル札の左にあるアルファベットでどこで印刷されたか、分かります。
Bと書いてあれば、ニューヨークで発行された紙幣です。
コインはフィラデルフィアやデラウェアなど、25セント硬貨の右に小さくPとあれば
フィラデルフィアで作られたものです。
ツアーのハイライトいよいよ地下の金の延べ棒とご対面です。
約50万本、約6200トンの金の延べ棒が保管されているとか。
思っていたのと違い、ぜんぜんキンピカしていません。本物の金って光らない?
実は純金だと柔らかすぎて高く積めないので、他の金属を混ぜていて、
鉄を混ぜるとちょっと緑ぽく、銅だと赤ぽくなるそうです。
まわりの鉄格子も、いたって、普通、あんだけ、無造作に金の延べ棒が積まれていると
普通の倉庫?って感じでした。
約1時間のツアー。最後に古くなったお札をシュレッダーにかけたおみやげをもらいました。
ダ
ニューヨーク連邦準備銀行HP
Federal Reserve Bank Gold Tour
https://www.newyorkfed.org/aboutthefed/visiting
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