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2018年にオープンしたブルックリンのサンセットパークにある 巨大複合施設 Industry City へ行ってきました
マンハッタンからBrooklynまたはDowntown行きの地下鉄D線、もしくは黄色NQRW線で約20分ほど乗り、36 Street駅を降りて、徒歩で約5分ほどの場所にあります
1~8までのビルに分かれており、フードコートやショップ、それだけではなくブルックリン発のクリエイターや起業家が集まるイベントスペースやオフィススペースを入れると450以上ものテナントが入っています。もともとは2013年から元倉庫のリノベーションが始まり、2018年にオープンを迎えたのですが、現在も進化し続けているため、チラホラとComing Soonの看板も見受けられ、Brooklynの’今’を感じることが出来ます
その中でも、このIndustry City内で日本文化の発信がされている場所をご紹介いたします
■Japan Villege
まずは、Building 4の3rd Avenueに面している Japan Villege を散策しました
スペースの半分ほどが日系スーパーマーケットなので、生鮮食品や日用品が並んでいます。お値段は、普段、日本で見かける商品が輸入されているので割高ですが、納豆とか我慢できずに買い込みました
また、フードコートが併設されているので、ラーメン、うどん、たい焼きなどがあります
味も見た目も普通ですが、屋台で作るのはメキシカンなお兄さん 周りでは地元の家族が日本食を美味しそうに食べている光景は、なんだか微笑ましくなります
ちょっと感動したのが、お豆腐屋さん です
水槽に手作り豆腐があり、必要な分だけ救い上げて目の前で包装してくれます 実家の商店街にあったお豆腐屋さんを思い出して、木綿豆腐を1丁だけ買いました。湯豆腐にして美味しく頂きました
■Courtyard
■Blooklyn KURA
Building 6には日本酒の酒蔵があります
元金融マンと元生物科学者の二人のオーナーが日本酒に魅了されて、何度も日本に足を運び、独学で日本酒造りを極めてオープンさせた酒蔵です。カウンターから店内の奥には酒蔵が見え、店内はモダンな内装でした
日本酒造りに原料は、ほぼニューヨーク産で作られており、少しだけ試飲させてもらいました。
写真を撮り忘れたのですが、ワイングラスに注がれるお酒は一層おしゃれに見え、フルーティで飲みやすい口当たりでした また、スタッフの方の日本酒の知識が凄すぎて知っているようで知らなかった日本酒の新しい世界でした 是非、立ち寄って頂きたいお店です
他にも、Brewery/ビール醸造所や、Distillery/ウィスキー蒸留所があり、はしごしたい気持ちは山々でしたが、この日は2月の上旬で日が落ちるのが早かったので早々に家路に着きました
後の2軒は、コロナが落ち着いた頃に行こうと思います、笑
以上がIndustry Cityの日本文化発信ポイントのご紹介でした。
一日では回り切れない巨大商業施設なので、お立ち寄りの際は時間をたっぷりとって、行きたいお店は事前にチェックされることをお勧めします
■Industry City/ インダストリー・シティー■
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一日でも早く世界の新型コロナウイルス感染が終息し、
HIS ニューヨーク支店