今日のニュースで「有料道路の料金所でお金を払わない人がいる」と言っていた。
確かに、分からずにE-PASS(日本で言うETC)専用のレーンを通ってしまったり、E-PASSを積み忘れてそのまま素通りしてしまったり…というのは良く聞く話だが、その金額がちょっとやそっとのものではないらしい。
今までならナンバープレートの写真を撮られて、次回は気をつけるようにと注意の手紙が来ていただが、今度は罰金$100になる事もあるという。
オーランドにも場所により有料道路がある。
こんな標識が出てきたら、左に行ったらI-4(州間高速道4号線)と有料道路528号線という意味。
青のチューリップ見たいな看板はInterstate(州間高速道)を意味する。
白に緑の縁で「TOLL」とあるのは有料道路を意味する。
有料道路も地域によっては看板が異なるが、必ず「TOLL」の文字が入っているので分かりやすい。
料金所が近づくと、こんな看板が出てくる事が多い。
左【SUN PASS KEEP LEFT】
ETC専用車は左斜線を通行せよ
右【CHANCE-RECEIPT~】
【車、トラック通行可】
おつり(CHANGE)や領収書(RECEIPT)は緑のレーン
たまに大型トラックが料金所で挟まっているのを見る事がある。
やっぱり看板を見るのは大事って事。
料金所が近づいてきた。
左から【ETC専用車】
青看板は、お釣り無し専用
緑看板は、お釣り有り、トラック等
青、緑看板共に「SUN PASS」の小さい文字があったら、ETC専用車も通れるという事。
お金を渡して、お釣りをもらう。
領収書が欲しければ、「レシート プリーズ」と言えばOK。
雨の時は、料金所に横付けする前にワイパーを止めるのがマナー。
料金所の窓にも書いてあります。
不安だったら、とにかく緑の看板(お釣りあり)の所を通ろう。
もちろん、ぴったり支払っても問題は無い。
レンタカーについてちょっと注意。
フロリダ州では大抵レンタカーは25歳以上。レンタカー会社によっては追加料金払えば貸してくれる所もある。
いくら日本でレンタカーの予約をしても、現地に来てから25歳未満の為レンタカー会社で断られたケースもある。
これに関してはいくらマネージャーに言っても埒があかないので、25歳未満の方は必ず現地で確認をした方が無難である。
それから、レンタカーをするならクレジットカードは【ビザ】や【マスター】を最低1枚は持ってくる事を強くお勧めする。
フロリダ州では【JCB】はまだまだ弱い。テーマパークや、一部を除くモール等では問題なく取り扱いがされているが、レンタカーは別の話。
ちょっと前に、日本でインターネットでレンタカーの予約をしてきたお客様がいた。
JCBカード番号を登録して、そのJCBカードを持ってきたのに何故か使えない
注意事項で【一部の営業所を除く】と書いてあったのだが、オーランドがその一部だったとは誰も思いはしないはず。
そのお客様は色々とレンタカー会社をあたり、最終的にJCBカードでレンタカーを借りる事が出来たのだが、せっかくの旅行で少しでも時間を無駄にしてしまった事は非常に残念。
今ではJCBカードさんも色々な所で使えるようにはなってきていますが、オーランドへお越しの方でレンタカーを予定している方は、アメリカでメジャーなクレジットカードを1枚持ってくる事をお勧めします。もちろん盗難には十分気をつけて下さいね。