バスティーユのマルシェは、毎週木曜日と日曜日に開かれています。
新鮮な野菜たちがおいしそうです。
人参は、日本のものより小さいのが一般的です。
みずみずしいレタスです。
写真に写っている方ではありませんが、マルシェでは店員さんが「マミー(おばあちゃん)元気?」と常連さんと挨拶する姿も見られます。
スーパーマーケットでは見られない、コミュニケーションの場でもあります。
マルシェでのお買い物を習慣としている市民も多いことと思います。
チーズもおいしそうですね。牛柄の布が粋です。
おいしいバゲットと共に。
花が咲いているバジルも売られていました。香りが食欲を誘います。
夏の野菜は色が強く鮮やかで、目からも元気をもらえるようです。
季節を感じられることもマルシェの楽しみです
環境問題は世界中で課題となっていますが、なるべく近い産地のものを選ぶこと、食べられる分だけ買うこと、少しは意識したいなと思います。
フランス国内では、現在公共交通機関利用時に、マスク着用が義務付けられています。
マスク着用の文化が皆無だったフランス人も、マスクを付けています。
マスクをしても、カップルはくっついていますね。(写真を一部加工しました。)
外出するときには、マスクを持っていくことが日常になりました。
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もうひとつ、外出時必携アイテムになったのは、こちらです。
消毒用のジェルです。
お店の入口にはジェルが置いてあるところがほとんどですが、たまに切れていることも・・・。
鞄にひとつ、用意しておく方が安心です。
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こちらはオペラ大通りです。
バス停に消毒ジェルスタンドが設置されていました。
フランスでも、新しい習慣です。
(NK)
ウィルス対策として、パリの公共交通機関利用の際は、マスク着用が義務付けられています。
一時はマスクが売り切れたこともありましたが、使い捨てマスク、布マスクともに薬局やスーパーで買うことができます。
行政の判断で、住民に配布されることもありました。
色々なマスクをした人々がいます。
パリのメトロでも対策が取られており、一定の距離を保つために『座ってはいけない』席にはシールが貼られています。
立つ場所にも、シールが貼られています。
ドアにも注意書きがあります。
「みなさんの健康のため、正しい対策を」
特にマスクなどをチェックする係員は見られませんでしたが、きちんと乗客はマスクをしていました。
使い捨てマスクが道端に捨てられている、という残念なニュースもありましたが、このシールも以前はありませんでした。
「Merci」ありがとう、と大きく書かれているのも新しい気がします。
皆で協力しましょうね、ご協力ありがとうございます、ということでしょうか。
今は特に世界中で、一人一人が気を付ける時ですね。
この状態はしばらく続くようですが、皆様も体調に気を付けてお過ごしください。
(NK)