ウィルス対策として、パリの公共交通機関利用の際は、マスク着用が義務付けられています。
一時はマスクが売り切れたこともありましたが、使い捨てマスク、布マスクともに薬局やスーパーで買うことができます。
行政の判断で、住民に配布されることもありました。
色々なマスクをした人々がいます。
パリのメトロでも対策が取られており、一定の距離を保つために『座ってはいけない』席にはシールが貼られています。
立つ場所にも、シールが貼られています。
ドアにも注意書きがあります。
「みなさんの健康のため、正しい対策を」
特にマスクなどをチェックする係員は見られませんでしたが、きちんと乗客はマスクをしていました。
使い捨てマスクが道端に捨てられている、という残念なニュースもありましたが、このシールも以前はありませんでした。
「Merci」ありがとう、と大きく書かれているのも新しい気がします。
皆で協力しましょうね、ご協力ありがとうございます、ということでしょうか。
今は特に世界中で、一人一人が気を付ける時ですね。
この状態はしばらく続くようですが、皆様も体調に気を付けてお過ごしください。
(NK)