みなさん、こんにちは
3ヶ月ほど、さかのぼりますが、3月21日から長期休暇で、12日間ヨーロッパへ行ってきました
何回かに分けて、旅行の詳細をくまなく紹介させていただきます
今回は、12日間かけてコーカサス3国のアゼルバイジャンから、バルト3国、北欧4カ国を経てアイスランドまでという、『ヨーロッパ横断コース』を堪能してまいりました
まずアエロフロート航空で、モスクワ経由でアゼルバジャンのバクーへ入りました。
機内はかなりガラガラで、1列に1人ぐらいの間隔で、とても快適で、機内食もすごく美味しかったです
機内は、広々としていて、明るい色調で、エコノミークラスでもパーソナルモニターがついていました
最初に出てきた機内食です 海苔巻きなど日本人好みのメニューづくしでした
後に出てきた軽食です 右側のチーズが、すごい美味しかったです
料金設定も、比較的安めで、追加代金でモスクワに立ち寄りもできる、アエロフロート航空!ヨーロッパ方面へ行かれる際は、是非ご検討ください
モスクワに到着~
いざっ バクーへ出発ー
バクー行きの機内食です
モスクワのシェレメチェボ空港でのトランジットが7時間を乗り越えて、深夜にモスクワを発ち、朝方の04:15頃にバクーに到着しました。
モスクワでの7時間のトランジットは、思った以上にあっという間でした。
今回は、あまり聞き慣れない、コーカサス3国のアゼルバイジャンを紹介いたします。
アゼルバイジャンは、旧ソ連の一国で、カスピ海沿岸に面した国です。
主な産業は、石油で国民の多くが、石油関係の仕事に就いていると言われているほどです。
バクーは、現地語で『風の町』と言われているほどで、カスピ海から吹き付ける風が非常に強く、思ってた以上に寒く感じました。
バクー市内の様子。街中は、建設ラッシュのようです
国民の多くが、イスラム教を信仰しており、街中には多くのモスクが立ち並びます。
バクーは、旧市街と新市街に分かれており、旧市街はイスラム色が強く、町は城壁に囲まれており、迷路のようなイスラム独特の雰囲気があります。
チャイハネや、絨毯屋なども目立ち、かつてシルクロードの終着点だったという事が伺えました。
一方、新市街はコロニアル調な建物が目立ち、ヨーロッパ風の雰囲気が漂う。
街中は、建設ラッシュで、石油によって発展していく様相が伺えます!
バクー市郊外の、コブスタン遺跡は、世界遺産にも登録されています!
約2000年前の古代人の岩絵が描かれており、山の上にひっそりとたたずむ、遺跡を見ていると古代にタイムスリップしたような感じになりました!
コブスタン遺跡の岩絵
アゼルバイジャンは、日本からアクセスする場合、モスクワ乗り継ぎかイスタンブール乗り継ぎになります
また、意外にも中国のウルムチからもアゼルバイジャン航空のフライトがありまして、H.I.S.で手配できますので、まだまだ未知なコーカサスの国・アゼルバイジャンですが、世界遺産もたくさんありますので、是非この機会に足を延ばしみてはいかがでしょうか?
次回は、バルト3国のラトビアとエストニアについてご紹介いたします