3日目は、ローディアムのフリーマーケットから始まります。
月の第2週目の木曜日と金曜日に古着や小物が集まります。
入場料は1人50セント。
朝4時30に並び5時からスタート。まだ真っ暗で、到着しているブースも少ないです。
出展する車が到着するとバイヤーさんがその車に集まり、懐中電灯を片手に真剣にバイイングしていきます。
懐中電灯がないと、状態をチェックできない為、日の出たところで買ったアイテムにダメージがあることも。この時間は懐中電灯が必須となります。
キッズサイズのヴィンテージライダースジャケットを手にしてご満悦のマイクさんを発見!
この世界では有名なヴィンテージディーラーです。
私も1950年代のスポーツタイプのウールジャケットを手に入れました。日本で買う値段と比べて激安でした。
必ずしも、日本で購入する金額より安いとは限りません。アイテムの状態、料金を見極めることが重要です。値下げ交渉ももちろん可能です。
次に、訪れたのはラグ屋と言われるところです。全米中から集められた洋服をここから古着屋さんがピックしていきます。
大きな体育館のようなところで、とても広いです。
ベールと言われる圧縮された洋服が山済みとなっております。
ここから、一点一点商品になる服をピックしていくのですが、一つのベールから商品になりそうな服は2,3着がいいところです。気の長くなる作業ですが、時々ヴィィンテージアイテムが出てくることもあり、その時の喜びがあるから、長時間の作業も耐えることができます。
今回は遭遇することはありませんでしたが、とんでもないスペシャルアイテムに巡り合うこともあるそうで、まさに宝探しです。
デニムパンツの山
Tシャツの山
バッグの山
最後にヴィンテージ業界の大御所ラリーさんのところへ行ってきました。
知っている方もいらっしゃるかと思いますが、たくさんのヴィンテージを日本側に提供してくれており、スペシャルレアアイテムもたくさん所有されております。
これから4日目のスタートです。
またホテルに戻り次第報告致します。
目木