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テーマ：航空会社の紹介

2011.06.01

ジェットスター航空が改革

カンタス航空のローコストキャリアとして日本にも就航しておりますジェットスター航空が、新たな運賃体系の導入とオプションの拡充を始めました。

○受託手荷物の選択肢を拡大するなど、追加できるオプションを拡充

今まで受託手荷物は0キログラムか20キログラムかを選択し、20キログラム以上の場合は予約後再度申請するか、空港で精算する形をとっていましたが、新システムでは5キログラム単位で15キログラムから40キログラムまで選択でき、1度の予約で他のオプションとまとめて手続きができます。

○エコノミークラスの最安値運賃として「Starter」を設定

Starterにはオプションとして「Plus」「Max」が追加できる。Starter Plusは、カンタス航空（QF）のマイレージポイントやステータスクレジットの獲得、無料の座席指定、変更手数料の免除などの特典が付与される。さらにStarter Maxでは足元の広い座席の指定や、手数料のみでの払い戻し対応も可能となる。

○ビジネスクラスでは従来よりも特典を省いた低価格の運賃を設定

お問い合わせの多いオーストラリア国内線で例えると・・・・

預け手荷物料金は短距離国内線・長距離国内線共に１５キロから５キロ刻みで４０キロまで料金設定があります。

予約時に払う金額と予約後に追加で払う金額が大きく異なりますのでお気を付け下さい。

例）短距離国内線の場合で２０キロの預け手荷物料金

予約時の場合Ａ＄１０（約￥９２０）

予約後の場合Ａ＄４０（約￥３７００）

チェックイン時のお支払いは、なんと一律２０キロ分の８０オーストラリアドル（約￥７５００）を徴収されます。

予約＝ＦＮＬの流れになりますので上記の様な表現を用いています

ジェットスターの予約時には必ず預け手荷物の有無もお知らせください。（有りの場合は何キロまでかも併せてお知らせください）

ちなみに・・・

予約時に預け手荷物２０キロ分を支払ったけどチェックイン時、実際は１５キロでした