(誰も覚えていないかもしれませんが・・・)
前回掲載から約1ヶ月ほど時間が空いてしまいましたが、続きです。
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友人よりも約4時間遅れで出発したがロンドンには先に付き、ヒースロー空港をぐるッと
1周し、これといって真新しい、興味をそそるものがなかったため、
どう時間をつぶそうか迷い、歩いていたところ、
ユナイテッドのラウンジを見つけ、そこで待つ事に。
ヒースロー空港では特に待ち合わせ場所等決めていなかったが、お互いスターアライアンスの
ラウンジ利用が可能だったため、空港では他に寄るところもなく、必然と行き着くところは
ラウンジで、連絡等なしにすぐに会うことが出来ました。
中に入ると、いろんな年齢層、国籍の方がおり、
食べ物メニューも豊富でインドカレー+ナン、パスタ、クラムチャウダー、お味噌汁とかなりバラエティに
とんでおりましたo(^▽^)o
ネットをしたり、食事したりで、あっという間に時間は過ぎ、出発ゲートへ向かいました。
東京・成田を出て、約17時間!
今度はリオデジャネイロまで更に13時間。
ブラジル、リオデジャネイロに着いたのは早朝6時半。
TAMブラジル航空が新しいエアバス330の機材を導入しており、意外とエンターテインメント面も
充実しており、結構爆睡したこともあり、それほど疲労は感じませんでした。
初めての南米。
日本の真裏の地に行き着くまでには予想以上に時間がかかり、今が何日なのかもわからず、
改めて「地球は大きいなー」と感じました。
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入国審査の列が、これまた物凄い長蛇の列になっており、
1時間くらいの待ちは覚悟して、しばらく待っていたところ、自分たちが
並んでいた列が実はブラジル人用の列だった事に気付き、
旅行者用の列に移ったら、スイスイ流れていて、5分くらいで
入国審査が完了しました。
そして、バゲージクレーム・荷物の受け取り場へ。
ここで問題が・・・・。
私は荷物をすぐに受け取り、周りを見渡すと、少し困惑気味の連れの表情に
おおよその状況が予想できました。
プライオリティタグをつけてもらっており、本来なら真っ先に出てくるはずが、
待てども待てども一向に荷物が出てこず、周りの人は荷物を受け取り、
一人減り、また一人減り。
気付くと周りには自分たちしかいませんでした。
空港職員は、「もう荷物はないよー」と叫んでおり、悪い予感が的中しました。
ロストバゲージ!!!!
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現在荷物がどこにあるのか特定はできないとのことで、
「見つかったらホテルに届けてあげるから!」と言ってくれた
陽気な常に笑みを浮かべているラテン系のおじさんを信じ、
待っていてもしょうがないので、滞在ホテルなどの情報を伝え、
ホテルへ向かう事にしました。
幸いにも今回連れは保険に入っており(一番安いセットプランですが)、ホテルの
電話を借り、保険会社に確認をしたところ、衣類を含む、当面必要な物品に対して
最大10万円までの保険金が支払われるとのことで、一安心しました。
よかったー。保険に入ってて
皆様、海外旅行傷害保険には必ず入りましょう!!!
あまり進みませんでしたが、次回に続く。
(たぶん。)
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**次回予告**
憧れのコルゴバートの丘へ