海外発券デスクのセクシー隊長です。
2012年になって1か月経ちました。早いですね・・・。昨日おせち料理 を食べていたなあと思っていたのに。
そして今年になってからより寒くなりましたよね。 朝布団から出るのが非常につらい日々です。
こんな時は一日中こたつに入ってみかんを食べながらあたたかいお茶を飲んでいたいなーと思います。
今回のテーマは世界中どの人にも馴染み深い 「お茶」です。
中国、インドがやはり中心ではございますが、アフリカ、南米にも色々なお茶があります。
共通点は「素敵なひと時を過ごす必需品」 といったところでしょうか。
確かにせわしなく飲むお茶は味気なく、飲むのであればゆっくりと味わいたいですものね。
成田
↓ 全日空
杭州
代表的な中国緑茶 龍井茶(ロンジンチャ)の故郷です。
クセがなく、飲んだあとにふわわわ~んと鼻に抜ける良い香りはやめられません。
海老と龍井を炒めた「龍井蝦仁」は皆に愛される料理です。
↓ 中国国際航空
北京
ここでよく飲まれるのはジャスミン茶です。烏龍茶やプーアル茶はあまり飲まれません。
日本ではどちらかというと女性に人気のお茶ですが、北京ではいかついおじさんや強そうな軍人さんも
ホーローのコップに入れて飲んでいます。ちょっとかわいい。
↓ 中国国際航空
アモイ
ここから若干離れますが、同じ福建省の北部にある武夷山でとれる烏龍茶、その最高峰が「大紅袍」です。
これを初めて飲んだとき、今までの烏龍茶の概念を大きく覆されました!
是非是非ご賞味下さいませ!
↓ バンコク経由 タイ国際航空
デリー
インドの街ではおなじみのチャイ(スパイス入りミルクティー)をお楽しみ下さい。
このお店のチャイはスパイス多目、この店はおまけにお菓子がついてくる、
など店それぞれに特徴があって飲み比べは本当に面白いです。
あとはインドを拠点に紅茶の産地のダージリン地方やスリランカに行くのも良いですね。
少ない茶葉でとても芳醇な味の紅茶を楽しめます。
↓ ルフトハンザ航空
フランクフルト
ここで味わいたいのはビール!! ・・・ ではなく健康的にハーブティーです。
ドイツは寒いので我々は風邪を引きがちです、がカモミールやミントが入ったお茶はのどにも体に効きます。
↓ ルフトハンザ航空
ロンドン
言うまでも無く「紅茶の本場」でございます。世界一紅茶を飲む国です。
色々な紅茶メーカーがひしめきあっており、お土産には持って来いです。
美味しいお茶といっしょに楽しむアフタヌーンティーも外せませんね。固めのスコーンに乳脂肪たっぷりの
クロテッドクリームをつけて召し上がってください。
↓ bmi
カサブランカ
北アフリカでよく飲まれるお茶はミントティーです。市場でも売っています。緑茶や薄荷の葉の入ったコップに
お湯と、日本のそれの5倍はあるかと思われる角砂糖を入れていただきます。
びっくりするほど甘く、でもどこか懐かしい味。
↓ カイロ経由 エジプト航空
ヨハネスブルグ
不老長寿のお茶といわれておりますルイボスティーは南アフリカ原産です。健康茶というとあまりおいしくない
イメージですが、すっきりしていて比較的飲み易いと思います。ミネラル豊富です。
↓ サウスアフリカ航空
ブエノスアイレス
南米のお茶といったらマテ茶です。ビタミン、鉄分などが豊富で「飲むサラダ」といわれています。
昔日本で流行った杜仲茶みたいな味です。これは南米の方々の大切なコミュニケーションツールでして
みんなで廻し飲みをします。若い方はこの独特の苦味が苦手な人が多いらしく、お湯ではなく
オレンジジュースを注いだりするそうなのです。えーーーーーーー!?
↓ サンパウロ経由 TAMブラジル航空
マナウス
病気に効くといわれているお茶「タヒボ茶」はアマゾン流域が原産です。
殺菌力が非常に強いお茶とのことですが、どんな味がするのでしょうか・・・・?
↓ サンパウロ経由 TAMブラジル航空 + ユナイテッド航空
ロサンゼルス
飲みなれないお茶が続いた後は、馴染み深い味が欲しくなります。
アイスティー発祥の地はアメリカだそうです。
とある販売員が熱い紅茶の実演販売をしてもなかなか売れなかったため、冷たくした紅茶でデモンストレーション
したら爆発的に売れたとか・・・。
↓ ユナイテッド航空、シンガポール航空、全日空
成田
航空券代金は・・・・ さすがに南米、南アフリカを廻ったらMAX近くなってしまいました・・・・
(39,000マイルぎりぎりです・・・)
420,700円
(空港使用料、燃油サーチャージ、手配料金など除く)
いろいろなを紹介しましたが、まだごく一部です。
チベットのバター茶はとある映画を観て以来ずっと憧れています。
セクシー隊長かつ嗜好品隊長として更なる探求をしていきたいと思います。
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