こんにちは。


昨日は突然の豪雨がありましたね。


またゲリラ豪雨の季節でしょうか?


豪雨といえば1~2年前のオーストラリアの大洪水覚えている方はいらっしゃいますか?


大きな被害があったのでブログのネタにするのも少し気が引けるのですが、その大洪水では水の被害以上に恐いことがあったそうです。


以前のブログで “淡水にも適応できる人食いザメ” の話を書きました。


オオメジロザメってやつです。


このサメ、世界の温帯域から亜熱帯域に生息しているんですね。


まさにオーストラリアの東部、特にゴールドコーストの方に生息しているんですが、これが氾濫した川から水没した内陸部に入ってきたそうです。


“住宅街にサメが出た!” と大騒ぎになったそうです。


しかも、もともと川に生息しているワニなんかも流れ着いてきたものだからうかつに外にも出れなかったようです。


と、ここまでだけでも我々日本人にはなかなかイメージできないのですが、今でもこの名残を見れるゴルフ場がブリスベンの方にあるそうです。


インターネットで検索するとすぐに動画が見つかると思います。


“オーストラリア 、 サメ 、 ゴルフ場” で出ると思います。


なんのことだ? と思われるかもしれませんが、 洪水の時に遡上してきたオオメジロザメがゴルフ場の池に

棲み付いてしまってるそうです。


水族館を併設したゴルフ場 とかではないですよ。 そのまま池に棲んでるんです。 淡水に適応できるサメなんです。


なにが逞しいって、ゴルフ場の支配人もサメを駆除するどころか定期的にエサを与えてゴルフ場の目玉にしているんだとか・・・・。


世界は広いですね。

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