皆さんはグアムに行かれたことはありますか?
日本から約3時間弱でアクセスできるアメリカ。
昔から日本人に大人気のリゾートです。
身近すぎるので逆にまだ行ったことがないという方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、グアムに行ったことのある方にももう一度行ってもらいたいですね。
ホテルが立ち並ぶタモンエリアだけがグアムではないんですよ。
車が好きな方には一度レンタカーを借りて島をグルっと一周なんでいかがですか?
海外での運転には抵抗があるかもしれませんが、グアムは街中を少し離れれば海沿いの単調な広い道が続くのでそれほど難しくもないんですよ。
日本ではなかなか乗れない左ハンドル。
ちょっと奮発してアメリカンスポーツカー、オープンカーなんていかがですか?
レンタカーを借りたらまずは南へ向かいましょう。
意外と流れの早い幹線道路の交差点に、地元の人向けでしょうか?
アメ車のディーラーが目に入ります。
新型の車かな?
そのすぐ横を、大事にされてきたのかとっても古い車が走り抜けて行きます。
古い日本車も良く見かけます。
でもヨーロッパ車はほとんどみかけません。
アメリカの領土と行ってもここは日本に近い場所なのだなと思い出します。
しばらくすると住宅街が目に入ります。
テレビや映画で見るようなアメリカの住宅がたくさん並んでいます。
タモンエリアにはないような建物ですね。
もう少しすると少し開けた風景になります。
観光客のほとんど来ないキレイな地元のビーチがひたすら続きます。
お金持ちなのか?普通の人なのか?
個人所有のモーターボートが目に付きます。
あの船で魚釣りにでも行くんでしょうか?
うらやましい。
あまり目立つ飲食店の看板はみかけませんが、「あれはなにかのお店かな?」と思う建物がいくつかあります。
あの時少しの勇気があれば探検してみたかった・・・!
ずーっと海が続くかと思ったら徐々に道の勾配がきつくなって、気づいたら山に向かってワインディングロードが続きます。
ついついアクセルを吹かしたくなる気持ちを抑えつつも、この急勾配をグイグイ登っていくアメ車の力強さ、日
本では味わえませんね。
うっそうと茂る熱帯雨林、ビーチリゾートに来たと思っていたのにジャングルまで見られるとは思ってもいませんでした。
小さな島だと思っていましたが、迷い込んだらまず抜けられないのでは・・・と思わされます。
そういえば以前聞いた話ですが、グアムでは鳥を見かけることがほとんどないそうです。
かつてこの島には野鳥がたくさんいたそうです。
それは天敵となる動物がほとんどいなかったからだそうです。
でも、ある時期に船や飛行機での往来が可能になり、貨物にまぎれてヘビが侵入してきたそうです。
ヘビにとっても天敵となる動物がほとんどいなかったため、あっという間にヘビが繁殖して野鳥の数が激減してしまったそうです・・・。
改めて自然と人間の付き合い方について考えさせられますね・・・。
山道が下り坂になりました。
また広い海へ向かって車を走らせるとココス島行きのフェリー乗り場があります。
乗船券を買って、さっそく沖合いの島へ向かいます。
本島と違って、また趣のあるビーチです。
目の前には雄大なグアム島が見えます。
やっぱり大きな島だなぁと実感します。
ここでは様々なアクティビティが楽しめますが、私は実は一回も海に入りませんでした。
とりあえずビーチサイドでノンビリしていたら管理人のビーチボーイのお兄さんたちが、退屈なのか絡んできてくれました。
英語は苦手ですが、南国特有と言いますか、とてもフレンドリーなのでなんとなく会話が通じていた気がします。
まぁ、話す内容も歳の近い男同士なら万国共通と言いますか、ちょっとくだらない話で大盛り上がりでした。
そのうち他の仲間もやってきて(仕事しなくて大丈夫なのかな?)一緒にバスケをやって遊んでいました。
でも、若い女性のお客さんが来たときだけはボールをほっぽり出して我先に話しかけに言っていました。
男なんてどこに行ってもこんな感じですかね(笑)
でも、夕方になって少し疲れてくるとなんとなくみんなでビーチサイドでしみじみ語り出すんですが、楽園に住む人にもいろいろな思いや悩みがあるのだなと気づかされました。
この続きはまた次回に・・・。
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