こんにちは。
皆さんベトナムという名前はご存知ですよね?
インドシナ半島にある長い国で、近現代史の中でもたびたび目にする国名ですね。
そんなベトナムは観光地としても日本人に身近な国の一つではないでしょうか?
我々も旅行会社のスタッフとしてよくお問い合わせをいただきます。
よくお客様からいただく質問として「ベトナムってどんな国ですか?」「ベトナムってなにが見れるんですか?」というのがあります。
たしかに、“中国”とか“インド”とか、“アメリカ”とか“ヨーロッパ”とかこのへんだったらみなさんすぐにイメージするものがあると思います。
また、いわゆる“東南アジア”に属しながら仏教色が薄い(と、思われている)ことも特定のイメージをもちづらい要因なのかもしれません。
民族衣装として有名なアオザイや、フォーなどの米粉を使った料理、学校の授業で習ったメコン河は知っていても一言で表せるベトナムのイメージってなかなか思いつかないのでは?
以前、私のお客様がベトナムから帰国されて現地の話を聞かせてくれたことがありました。
その中で印象的だった表現を今でも覚えています。
「中華圏の文化とフランス文化が融合した国だった」
もちろん一つの国家のアイデンティティを大きな国の雰囲気だけで語ることは良くないのですが、これほどシンプルな表現もないのではないでしょうか?
実はベトナムという国の歴史と成り立ちに目をやるとあながち間違ってはいないのです。
このへんのお話はまた次回に・・・。
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