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2013.05.19

ポリネシアントライアングル

こんにちは。

前回はニュージーランドを経由して南米のチリにアクセスする方法をご紹介しました。

今回はより発展したポリネシアントライアングル

を制覇する周り方をご紹介します。

これは意外と知られていないのですが、モアイ像で有名なイースター島（チリ）

と
南太平洋の人気リゾートのタヒチ（フランス領ポリネシア）

に直行便が就航しているんです。

そして、タヒチからニュージーランドのオークランドにも直行便があるので周遊が組めるんです。

　 NZ 090 2013/09/15 東京（成田国際空港）オークランド 19:00 08:45 (9/16着)
　 LA 800 2013/09/16 オークランドサンチアゴ 16:15 12:35
　 LA 841 2013/09/19 サンチアゴイースターアイランド 09:15 13:10
　 LA 833 2013/09/23 イースターアイランドパペーテ 23:45 00:55 (9/24着)
　 NZ 041 2013/09/27 パペーテオークランド 01:20 05:25 (9/28着)
　 NZ 099 2013/09/30 オークランド東京（成田国際空港） 09:30 16:50

NZ:ニュージーランド航空
LA:ラン航空

税金も入れて￥６００，０００弱で手配できます。（エコノミークラス）

また、タヒチからハワイのホノルルにも直行便があるんですよ。

　 HA 482 2013/09/29 パペーテホノルル,オアフ島,ハワイ 00:30 06:20
　 HA 481 2013/10/05 ホノルル,オアフ島,ハワイパペーテ 16:40 22:30

HA:ハワイアン航空

税金も入れて￥１００，０００弱で手配できます。（エコノミークラス）

飛行時間はだいたい６時間程度です。

これを組み合わせると、学術的に有名な“ポリネシアントライアングル”の三角基点をそのまま周ることができるんです。

地続きではない、北半球（ハワイ）と南半球（ニュージーランド/タヒチ/イースター）にまたがる広大な海域に非常に似通った文化が存在するんです。

飛行機で周るのだってこれだけの時間がかかるのに。

当時の人類はどうやって点在していったのでしょうか？

なぜ、これほど離れた土地同士に似通った文化が存在するのでしょうか？

日本に近いところでは台湾にもポリネシア/ミクロネシア文化が存在するのです。

これらの国々に興味のある方、フラダンスなどの文化が好きな方、人類のグレートジャーニーの歴史に興味のある方、一度行ってみませんか？

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