海外発券デスクのセクシー隊長です。
おいしいスペイン料理の紹介です。
①バル
最近はスペインバルも至る所にできて、
本格的な味を日本で楽しむことができますね。
ただ、日本ですとその1件で終了ということが殆どですが、
スペインでは結構皆さんはしごをします。
1件のお店でワイン1杯とタパスを2種類くらい。
そこでおしゃべりをして次の店へ・・・・
バルも「ここはハモン・セラーノ(生ハム)がおいしい」
「あっちはマッシュルームのおいしい店」
というように自分の強化ポイントを販促しております。
そんなものでスペインの夜はとても長く,
大体24:00くらいまで営業しております。
土日は休みになるところが増えますのでご注意ください。
小皿料理の種類たくさんあり、ハモン(ハム)やトルティージャ・エスパニョーラ
(スペインオムレツ)などは全国どこに行ってもあります。
周りを見るとオムレツにアリオリソース(にんにくの入ったマヨネーズ)を
つけて召し上がる方が多いです。以前たらこマヨネーズをつけて
サーブされたこともありました。
楊枝にささっているタパス(コロッケなど)は食べられる分だけ取って
後でお会計をします。その際楊枝の数でカウントしますので
わざと捨てないように。
全国どこでもおいしいタパスはありますが、内陸部は肉や
臓物系、沿岸部は魚介が多いようです。
特にガリシア地方(西の沿岸部)のタコは
とっても新鮮で美味!
ガリシアのタコのアヒージョ(にんにくオイル煮)、
タコのガリシア風(ゆでだこにパプリカパウダーを
かけたもの)を是非ご賞味ください!
②パエリヤ
スペインといったら海老やムール貝など
海鮮がふんだんに入ったパエリヤ、というイメージですよね。
しかし今でこそ全国区ですが元々は米所、バレンシア地方の
郷土料理でした。
バレンシア地方のパエリアはカタツムリ、インゲン豆、
ウサギの肉(最近は鶏肉も多い)のトッピングと、
イメージとは大きく異なります。
また変り種としてはイカ墨のパエリヤがとってもお奨め!
お米の替わりにそうめんくらい細いパスタを使ったフィデウア も
お奨めです。 パエリア鍋とくっついたところにできたおこげが
パリッパリでとても美味しいのです
これにも先述のアリオリソース(にんにくマヨ)が
ついていることが多いです。
つけない方が美味しいと思うのですが・・・・
スペインでもマヨネーズは大人気ですね。
③飲み物
スペインといったらワインですね。
ワインの知識が無い私はどれを飲んでも「おいしー」と
と言ってます。カヴァと呼ばれるスパークリングワインも大好きです。
でもこれらアルコール以上に好きで、絶対に外せないものは
チョコラーテ(ホットチョコレート) です。
日差しの暑いスペインの夏でも喜んで飲みます!
日本のココアよりはチョコレートの濃度が高くまろやか、
カカオの純度が高いので想像よりも甘くないのです。
それをスペインのチュロスにつけて食べるのは最高の一時
日本の某ドーナツ店のチュロスとちがって本場のものは甘くなく(砂糖別添え)、
もうすこし柔らかく、小さいのが特徴です。
小さな揚げパンといった感じです。
この高カロリー X 高カロリーの横綱対決、
背徳感に苛まれながらもきっちり完食・・・
グルメも魅力のスペイン
一年中おいしいものがあふれています。
一都市だけでなく国内も移動して
自分のお気に入りのタパスを探してみませんか?
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