海外発航空券・世界1周航空券

今回は、昨年行ったモルディブについて・・・

７年前に初めて行って、とてもよかったので、

ぜひまた行きたいと思っていたのですが、

なかなか機会がなく、今回ようやく２回目の訪問となりました

前回は夫婦２人での旅行でしたが、

今回は６歳男児がいる子連れ旅行です

出発前に、こどもの風邪が治ってひと安心・・

航空会社はスリランカ航空 を利用して、

成田－コロンボ－マーレという前回とまったく同じルート

所要時間は、成田－コロンボが約１０時間、

コロンボ－マーレが１時間３０分

スリランカ航空、７年前に搭乗したときは意外に良い印象があったので、楽しみにしていたのですが・・

今回の感想は・・・残念ながらイマイチでした

くわしくはのちほど（あくまで個人的な感想です）

さてスリランカ航空の出発は成田空港 第２ターミナル

ここ数年は第１ターミナル利用ばかりだったので、久々の第２です

コロンボ行きは午後の出発なので、

チェックインは１０時１５分頃からですが、

出発階に到着してみると、チェックイン開始前から長い列が・・・

となりのビジネスクラス用の列はがらがら

ふと見ると、「ビジネスクラス」の下に、「オンラインチェックイン」

という表示が！

実は前日の夜にオンラインチェックインをして搭乗券を印刷していました

おそるおそるそれを見せてみると、「OK」とのことで、行列から抜けて

すぐにチェックインできました！

「座席をバルクヘッドに変更できますか？」と聞いてみたところ、

何やら通信機で許可をもらうようなやりとりをされたあとで、

希望の座席の搭乗券を出してもらえました

早めにチェックインできたのですが、特にすることもなく、

すぐに出国審査へ

実は第２ターミナルの本館とサテライトを結ぶシャトルは、

昨年秋になくなっていました

代わりに動く歩道が出来ており、飛行機を眺めながらゆっくり移動という感じでした

これはサテライトから本館を見たところ

右上の部分が動く歩道

コロンボ行きの機材はエアバスA３４０－３００

ライバルのボーイング７７７ほどには人気がなかったようで、

すでに生産中止になっているそうです

エンジンが４基ついているのが特徴で、写真でも片側にエンジンが

２つついているのがわかります

後ろにデルタ航空が映っているのに後で気づきました

この機材はモニターも大きくてよかったんですが、

帰りのコロンボ－成田は同じA３４０－３００ですが、

古い機材でモニターも小さかったです

どの機材にあたるかで印象も変わると思います

スリランカ航空　今回のマイナスポイント

①成田出発とコロンボ到着が３０分ディレイ

もともとコロンボでの乗り継ぎが５０分しかないのに・・・

②機内食を配るのを自分だけ忘れられていた

遅いな、とは思っていましたが、配り忘れとは・・

そのあと何度も「sorry」と言われました

③マーレ発コロンボ行きもディレイ

機内で３０分待たされたのが疲れました

しかし実際に書き出してみると、

それほどたいしたことではないように思ってきました

搭乗口での表示

提携関係のあるエティハド航空の共同運行便名も表示されています

成田－コロンボは約１０時間のフライト

けっこう遠いです

同じ時間でヘルシンキに行けるくらい

ベトナム上空あたりまでは時間がたつのも早かったのですが、

そこからタイを通過するまでは、まったく時間が進まなくなりました

つらくなって退屈しのぎに映画を見るしかない状況だったのですが、

オンデマンドのプログラムがあって助かりました

タッチパネル形式で、コントローラーもいらないタイプです

機内で見る映画としてピッタリだったのが、

「ウルヴァリン：SAMURAI」

新幹線でのアクションを見て、目が覚めました

帰りの機内でも見てしまったのですが、半分以上寝ながら見ていたので、まだ見ていないシーンがあります

先日、エミレーツ航空でブラジル往復をされた方も、

飛行機に乗っている時間があまりに長すぎて、

「映画を１０本も見てしまった」と嘆いていらっしゃいました

やはり、「ウルヴァリン：SAMURAI」を２回見たそうです

あと、隣のスリランカ人のおじさんが、ずっとインド映画を見ていて、やけに楽しそうだったので見てみたら、やっぱりご機嫌な内容でした

モルディブ到着後の話は次回

今回はこのあたりで・・・

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