現地情報・STAFF体験記(中南米)
2014.01.16
こんにちは
ウユニ塩湖って有名ですね。
テレビで紹介されることも増えてきたのでその名前を耳にする機会も多いのではないでしょうか?
春休みを控えて、学生さんからのお問い合わせが増えてきました。
南米って敷居が高いのか、ほんの数年前まではここまで若い人からのお問い合わせが増えるとは思っていませんでした。
ウユニ塩湖の写真をTWITTERにアップさせたくて行くんだとか?
若い人の間で流行ってるんですかね?
ところで、南米で一番有名な湖ってご存知ですか?
南米らしい、雄大で壮大な湖があるんですよ。
南米でもっとも標高が高くもっとも広い湖、チチカカ湖。
この湖はペルーとボリビアにまたがっています。
標高3650メートルと、なんと富士山よりも標高が高いんです。
面積8300平方kmと、なんと琵琶湖の10倍以上です。
東京都が2188平方kmですから実に4倍以上の面積を誇ります。
南米の湖というと「熱帯で大きな生き物がいて・・・」なんて思いがちですが、ここは標高が高く気温も比較的涼しいので我々の想像する南米とはだいぶ違うかもしれません。
ここには多くの汽船が往来していて、バスと船で国境を越えます。
なんでも、バスに乗って、そのバスも船に乗り込んで国境を越えるんだとか。
ラパスの近くや、ペルー側の港町プーノはそこそこ大きくよく見る港町のイメージですが、ちょっと郊外に向かうと昔ながらの素朴な生活を目にするそうです。
特に興味深いのは草木を束ねて作って人工の浮島の上で生活をする人々がいることです。
魚などを取って交易しているんだとか。
もちろん文明も現代教育も物資もいろいろ入ってきているのでしょうが、何百年も昔から受け継がれてきた生活を守っている人々が確かにそこにいるのです。
歴史の一場面を切り取ったような景色をいつか観にいきたいものです。
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