2016.08.26

イタリアは彫刻やら銅像やらが非常に多く、宮殿や教会はもちろん、町のいたるところで目にします。
基本はダヴィデ像のような人型が多いのですが、様々な形の像があり、どれもとても繊細な作りをしています。
今日はフィレンツェで見つけたおもしろ動物の像をご紹介致します！

まず最初はヴェッキオ宮で見つけたライオン。

宮殿の入り口にあったので狛犬のような存在でしょうか。
足元には牛のような動物もいます。
リアリズムを従重視する彫刻や像が多い中、かわいらしいデザインとなっております。

続きまして、新市場の入り口にある「幸運の子豚」と呼ばれているイノシシの像です。

これは有名ですね。
鼻を触ると幸せになると言われており、いろんな人が鼻をさするので、鼻だけ光ってます。

そして最後はこちら！
どどーん！

シニョーリア広場に鎮座する黄金の亀とジェントルマン！
イタリア版浦島太郎と言ったところでしょうか。
なぜここにウミガメとジェントルマンがいるのか、どこに向っているのかは謎ですが、この像とにかくデカイです。
広場の真ん中にあるので沢山の人の待ち合わせスポットになっているようです。

フィレンツェには他の目的で旅行しましたが、こんなユニークな像を追いかけてみるのも楽しいかもしれませんね！

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