2017.02.12

世界一周旅行デスクのセクシー隊長 齋藤です。

このブログ内で散々南米のオススメ記事を書き、攻めの姿勢で臨んできましたが

今回は少し守りのことについて書きたいと思います。

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今がベストシーズンの南米、特にウユニ塩湖の人気はまだ続いてます。

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ただ、日本から遠い南米ですのでウユニだけではなく、

他の場所あわせて行かれる方は多いのではないでしょうか?

例えば ペルー リマ、マチュピチュやナスカ、イグアスの滝など

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ただし、これらの国々とボリビアを行き来する際、

黄熱病予防接種証明書(イエローカード)

の提示を求められるようなる予定だそうです。

対象は

1)対象国からボリビアへ入国する場合
2)対象国へボリビアから出発する場合
3)対象国を経由してボリビアへ出入国する場

対象国はこちら → http://www.forth.go.jp/useful/yellowfever.html

経由だけでも対象になってしまうそうで・・・

行政機関からの急な発表により各地で情報が錯綜しており、

空港での対応が混乱しているようですが

現在は行政機関と旅行業関係機関との間で対応について協議中であり、

その結果が近日中に正式発表される予定です。


尚決定となった場合ボリビアへのツアーをペルー、アルゼンチン、ブラジル、コロン

ビア、エクアドル、パナマ、パラグアイ、ベネズエラ、トリニダード・トバゴ

などと組み合わせる場合は、今後「黄熱病予防接種証明書」の所持が義務化される

こととなります。

例:「米国経由ボリビア発着ツアー」には影響がありませんが、下記の場合は必要
となります。
「リマ経由、クスコ経由ウユニ塩湖」、「イグアス経由、リオ経由ウユニ塩湖」、

「ブエノスアレイス経由ボリビア」、「サンパウロ経由ボリビア」など。

この急な処置の理由としては、実際に黄熱病がブラジルのジャングル地方を中心に流行しているからでしょう。現時点ではブラジル、アルゼンチン、ペルー、コロン

ビアは黄熱病の予防接種は義務化されておりませんが、今後対応も変わるってくると

思われます。

接種できる病院もワクチンの数も限られていることでしょう。

お早目の予防接種をオススメ致します。

★黄熱ワクチンは生ワクチンなので接種後28日間は他の予防接種をすることができません。トラベルクリニックなどで予防接種の順番を相談したうえで黄熱ワクチンを接種することをお勧めします。

★黄熱予防接種証明書は一生有効です。(この変更は、これまでにワクチンを接種した人にも適応されます。)

有効期間の過ぎた証明書であっても手続きをすることなく、
7月11日以降は自動的に生涯有効の証明書となりますので、大切に保管するようお願いします

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