北マリアナの自然が綺麗な状態で残る、
ロタ島をご存知ですが
以前日本人の芸能人が結婚式を挙げた為、名前はご存知の方も
多いはずですが、今回はそのロタ島に連休を取り、足を運んでみました。
ロタ島はサイパンとグアムのほぼ中間に位置している島で、
どちらの島からも飛行機で約30分の距離にございます。
ロタまでの飛行機はフリーダムエアー。
サイパン、グアムの地元ローカルの航空会社。
ロタまでは、他にもコンチネンタルコネクションのケープエアーも
運航をしておりますが、運航の便数が多く時間帯が便利な
フリーダムエアーを利用しました。
出発時間の1時間半前にチェックインを、出発時間の30分前に
なっても見えてこない飛行機の機材に焦りを感じたとき現れたのは、
ショート360 イギリス製の飛行機。
プロペラ機でサイパン、ロタ、グアムの間を
一日2便運航されております。
飛行機に乗り込むときもターミナルから、機材までは徒歩で向かいます。
機内は30人乗りの為、大変コンパクトな作りになっており、
バスの様な機内です。
シートは横3列でシート番号は、1番から10番まで。
サイパンを離陸の後、サイパン島の南にある、ナフタン岬、
テニアン島上空を通過して、一路ロタ島を目指します。
ロタ島到着後も、空港ターミナルまではやはり徒歩。
ロタ国際空港のバゲッジクレームは約20メートルの
長さ。
空港を出ると、ロタリゾートの係りの方がお迎えに
来て頂いており、送迎の車で一路ホテルへ.
今回お世話になりましたロタリゾートは、、
北マリアナでも有数の広大な敷地を有している施設で、ホテルの
敷地内に、ホテル、ゴルフ場の他、発電所、
水を浄化する浄水場、さらにホテルのレストランで
提供する食材を栽培している農場も。
その為、ロタリゾートで提供されているお食事は、新鮮。
さらにホテルの使用されているお水は地下から湧く
ミネラルウォーター。
だからホテルのレストランは美味しい食事が揃ってます。
勿論、ホテルのシャワーや客室の水道も全てミネラルウォーター
今回、特別にホテルの発電所も見学させて頂きました。
日本製の発電機を3機使用しており、ホテルだけでなく、
空港やその周辺の村にも電気を供給しております。
業種がホテルか公共事業か解らなくなる位の施設の充実ぶりです。
次回はホテルの客室をご紹介します。