こんにちわ!!!!
今日はちょっと雲が出てますが、それはそれでいい感じの
サイパンでっす。
サイパンはいろんな撮影の方たちがやってきて、自分のように
空港で、いらっしゃいまし~!をする係だと、いろんな人がみれて
結構びっくりします。
そういう撮影の人のお話しでは、やっぱりサイパンって、光に
溢れてて、東京でこの光を出そうと思ったら、ライトでいくらかかる
んだろう?って程なんだそうです。
勢い遊びすぎちゃって、ときどき、膝にきたりして、ヘロヘロに
なったりするのですが、でもやっぱり
青い空には青い海が似合う!
だんだん水温も30度ちかくまで上がってきて、もうじきウエットスーツも
いらないなぁ。
透明度はイマイチ。。。それでも20mはあります。
おやびっちゃ!っていう魚です。
変な名前。
おや?びっちゃ。。。びっちゃってなんだよ。みたいな。
いろんな説があるみたいですが、沖縄の方言で細かい綾(あや)をおりなす
美しい模様っていう意味説だったり、親(おや)と、びっちゃご(方言で子供の
意味だそうです)が、あわさって出来た言葉説。
トッチャン坊や?はたまたアダルトチルドレン?子供の時、虐待を受けたの
だろうか?
と、いうネガティブな意味ではもちろんなく、おっきくなってもかわいらしい魚って
いう意味説だったり、漢字では”親美姫”って書くんだそう。
スズメダイ科の魚で、スズメダイは英語でDamselfish
damselっていうのは英語の古い表現で高貴な生まれの少女、っていう意味だ
そうです。
サイパンにはたっくさんいます
高貴な女の子、ではなく、魚のほうが。
名前の意味を知ると、なんだかより親しみがわくね。
今度からは心して見るようにしよう。
このカメちっちゃかったぁ。
1メートルないくらい。
無事に大きくなって欲しいものです。
フワフワしてて、これは写真に撮りやすい!なんてパチパチしてたら、
ピュッて跡形もなく、穴に引っ込んでしまいました。
でも自分の知ってるイバラカンザシはこういうの。
こっちは、深く意味しらなくってもよかったかな。。。
英語でクリスマスツリーワーム。
で、この日一番びっくりしたのが、ツバメウオ!
けっこう大きなお魚で、大きいのは1メートルくらいなんだって。
図鑑でみたら、数匹からもうちょっとたくさんで群れてることが多いって。
こいつなんでひとりぼっちなんだろう・・。
ダイバーにも慣れやすいって書いてあったけど、おんなじとこで中層で
じっと止まって黄色い腹ビレをパタパタさせてた。
近づくと、大きく逃げるでもなく、寄ってくるでもなく、微妙な距離でやっぱり
パタパタ。
カメラを向けると、その場でパタパタお尻だけ向けたりして。
一度だけストロボをたいたら、
やめろよ!バカヤロウ!!
的なリアクションではなく、
なんだかいじらしいリアクションで怖がった風味で、深く反省。
中学生のとき、猫をBB弾で撃ったら、いちもくさんに逃げ出すかと思ったら
その場でうずくまって、せつない目をしてこっち向いてニャ~と泣いた
ので、もう二度とやめようと思ったのを思い出した。
なんだかいじらしくって、このまま持って帰って食べてしまいたくなりました。
ただ、そうもしてらんないので、その場を後にしたんですが、やっぱり
おなじとこでパタパタしてた。
こちらのインストラクターさんが、雑誌で、魚って、食べることと、逃げることと
子孫を残すことしか考えてない生き物だって言ってたけど、
なんか人間にあてはめて、色々考えちゃったりするね。
なんか可愛いいと、特に。
by yoshi