何気ない日常
2020.03.25
ひときわ静かでおだやかな朝。この静けさはクリスマスの日の朝、元旦の日の朝、日曜日の朝、という感じかな。
たまたま3台。朝07:50頃なので仕事にいくのでしょう。おつかれさまです。
パセオデマリアナスに植えられている木。サイパンに来た当初はココナッツの木かとおもっておりましたがヤシ科ではありますが、ココナッツではありません。ウイキペディアによるとビンロウと言われるもので、その種子(檳榔子:ビンロウジ)は嗜好品として使用されます。
さらにその使用方法はウイキペディアによると
檳榔子を噛むことはアジアの広い地域で行われている。檳榔子を細く切ったもの、あるいはすり潰したものを、キンマ(コショウ科の植物)の葉にくるみ、少量の石灰と一緒に噛む。場合によってはタバコを混ぜることもある。しばらく噛んでいると、アルカロイドを含む種子の成分と石灰、唾液の混ざった鮮やかな赤や黄色い汁が口中に溜まる。この赤い唾液は飲み込むと胃を痛める原因になるので吐き出すのが一般的である。ビンロウの習慣がある地域では、道路上に赤い吐き出した跡がみられる。しばらくすると軽い興奮・酩酊感が得られるが、煙草と同じように慣れてしまうと感覚は鈍る。そして最後にガムのように噛み残った繊維質は吐き出す。
というものだそうですが、以前はけっこうな頻度で車のガラスに吐きだされた後があって洗うのに苦労しました。こびりつくとなかなか取れないのです。
そんな木を植えずにココナッツの木を植えればいいのに~と思いますがそれはそれで問題もあるのでしょう。(頭上から落ちてきて怪我をする、とか、ココナッツ泥棒とか。)
ココナッツが大好きなのでこの木を見るたびに悩ましく思うのです。
エイチ・アイ・エスサイパン支店
せみ