おうちで旅するサイパン島仮想旅行。
昨日のエテカフェでの軽ーい朝ご飯のあとに、さくっと数秒で立ち寄れる場所。
または、ギャラリアでお買い物がおわってお帰りのシャトルバスを待つのに
ちょっぴり時間ができた時などにお立ち寄りただける距離にある
サイパン島歴史史跡に出かけてみましょう。
エテカフェをでて、ビーチロードを南に少し歩くと、エテカフェとおなじ並び側に
バスケットボールコートが見えてまりいます
バスケットボールコートの向こう側に見えるのがグアム銀行
そして、その奥にみえるのがギャラリアのホテル行バス乗り場。
過去のご旅行のご記憶を辿ってみてください!
このバスケットボールコートのすぐそばに小さな芝生エリアがあり
バスケットボールの海側にカロリニアン行政事務所という施設がございます。
その建物のすぐそば、芝生の奥に、何やら茅葺で木造の建物がみえます
カロリニアンウット。 ガラパン歴史史跡の9か所目。
色々興味がでて、サーチしてみたら
現代で、このような伝統のウットを復元しようとすると百万円以上
二百万円ちかくかかるようです。
そして、このウットとよばれる小屋ですが、ずっと住居跡と勝手に思い込んでいたら、どうも違っていました。
(カロリニアンウットの案内版に記載されていたので、ぜひ拡大して
お目通しになってみてください)
ガラパンのこのウットの復元は、Tギャラリアのサポートで完成したそうです。
現在左側の屋根部分が欠けてしまっておりますが、
小さなスペースですがこの芝生のエリアなどで、イベントが催されることもあります。
もう、20年近く前になってしまいますが、この場所でサイパン島の
ツアー会社PDIさんが、地球人村という施設を週に4曜日ぐらい開催されていて
やはりこんなウットをイメージしたブースが6-7箇所ぐらい設営されてたのを
ウットを眺めていて思いだしました。
記憶にある限りなのですが、すぐそばにあるビーチから
カロリニアンの伝統の帆のついたカヌー帆走体験とかもあったような。
カヌークラフト(昔のカロリニアンの人が海洋交通に重宝していたカヌー作りの見学)、
カロリニアンビーズ細工、バナナの葉をつかったペイント、マーマー(花輪の冠)づ
くり体験と、午前半日まったりとローカル文化に触れるツアーがあったことを
思い出しました。
そして夜になると、地球人村でサンセットとチャモリニアンダンスBBQディナーショーがあったり。
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だけになってしまいましたが。まだ当地へ赴任したての頃は、
ハイアットホテルでは、ホテルビーチでチャモロビーチパ―ティという名の
ディナーオプションや、グラントホテル(現在のカノアリゾート)では
本格的なチャモロ料理のディナーショーがあったり、現地に触れるツアーに
多くの選択がありました。
最近は、このようなローカルカルチャーに触れるオプショナルツアーは少なく
なってまいりましたが、御旅行先でのカルチャー体験ツアーなどは
あまりご関心ございませんか?
カロリニアンウットにいって、ふと地球人村のことを思い出しつつ、
もし皆様が、もう何度かサイパン島を御旅行済みでいらっしゃいましたら
サイパンでこんなことができるツアーがあれば、いいなとかございましたら
ぜひお聞かせください!
BY ROCKWELL
※サイパン島でも、ここしばらく新しい感染ケースはございませんが引き続き、
不要不急の外出自粛(飼い犬の散歩、個人の健康管理の為の運動など除く)、
夜間の外出の禁止、レストランやカフェ店舗内での飲食営業はできずテイクアウト
のみなどの規制が継続されておりますため、過去の写真でのご案内となります