毎日、良いお天気が続いているサイパンより~~~
皆様、如何お過ごしでしょうか
お天気が良いと、家の中にジッとしていられない・・・ので、各規制項目はきちんと守ってお出掛けと行きますか
今回は、カラベラケーブへ行って来ました。
サイパン島北東部にある洞窟です。
今は、とても綺麗に整備されており公園の様な感じになっておりますが、私自身が旅行者としてサイパン島を訪れていた時は、かなり足元が悪く洞窟入口付近に近づくのがやっとでした。
しかし、ここまで行く道のりは相変わらず・・・このまま前進していって本当にこの先に目的地があるのと思う様な道のり・・・
きちんと整備された駐車場には、きれいなフレームツリーもこの通り
敷地に足を踏み入れると立派な遊歩道が出来ており、洞窟の近くまで行く事が出来ます。
カラベラとは、チャモロ語で『骸骨』の意味。
この洞窟はスペイン統治時代に牢獄として使われていたと言われます。
また、古代チャモロ人たちが埋葬場としていた神聖なる場所だったとも言われております。
第二次世界大戦当時には、日本軍の防空壕かつ野戦病院として使用されていたそうです。
実際に見る事が出来るのは、この遊歩道を進み展望エリアから洞窟内を覗き込む感じになりますが、暗い中を覗き込むと否が応でも、悲しい😢歴史が彷彿されます。
そして洞窟前の広場には、復元された現地人の伝統家屋が設置されており
実際に上がる事が出来ます
兎に角、カラベラケーブは既に綺麗な公園の様に整備されているのだから、そこまで到達する道を整備してはどうかと思う今日この頃でした・・・
BY MM