グルメ
2007.03.17
今日は、フレンチ式ブレックファーストの一つ、Oeuf a la coque ウフ・ア・ラ・コックをご紹介。
フレンチブレックファーストと言えば、一番ティピカルなのが、クロワッサンにブリオッシュ、バター、ジャム、オレンジジュースとコーヒー又はココア・・・といったスタイル。基本的に「朝は甘いもの!朝からしょっぱいものなんて・・・」というのがフランス人の味覚です。ご飯、味噌汁、焼き魚・・・と言った日本式正当朝食スタイルとはかけ離れています。
しかし甘くない朝食もあります。発祥地はフランスではないですが、一般的にフランス人の週末の朝食などとして、浸透しているのが、ウフ・ア・ラ・コック。↓
作り方は非常にシンプル
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1.ゆで卵を作る方式で、卵を3分ゆでます。(卵は半熟になるように!)
2.バゲットを細長く切り、バターを塗っておきます。
3.後はゆで卵をコックティエ(写真参照)に置き、卵の上から1cmぐらいのところを切ります。(切る専用の器具もありますが、ナイフでもOK)
4.切りあけたところに塩コショウをふりかけて、バゲットに卵を浸して食べます。
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説明が下手でイメージがわかないかもしれませんが、このシンプルな料理。意外とおいしかったりするのです。
是非日本にいても簡単で手軽な、フレンチブレックファーストを試して見てはいかがですか?
(HISパリ支店 NI)