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みなさんこんにちは
今日はオークランド市中心部から参加できるクジラ＆イルカに会いに行くツアーのご紹介
コロナの影響でロックダウンされていたニュージーランド、ロックダウン解除後にツアーが再開されました。そのツアー再開前に試験運転をすることになったのですが、そのボートに取り引き先のメンバーも一緒に乗船させてもらえることになり、大喜びで行ってまいりました。
いくつになってもクジラとイルカに会えるとなるとテンション
ｱｹﾞｱｹﾞですよね
それでは一気にまいりましょう
オークランド中心部でフェリー乗り場と言えば。。。
コチラ、写真右に見える薄茶色建物のダウンタウンフェリーターミナル（通称：フェリービルディング）
沢山のフェリーが停まっていて市の中心部とオークランド近郊の島々を結ぶネットワークの中心
この日もまさにベイオブアイランドへ行くHOLE IN THE ROCKのツアーボートが出向
フェリー乗り場からは デボンポート コロマンデル ワイへキへ定期的に運行されています。
隣の建物には数多くの種類を取り扱うお土産屋さんのOK GIFT SHOPさん
そして有名レストランも隣接して店を構えています
カニ
で有名なCRAB SHAK
さらにメキシコレストラン
しかし、今回ツアーを催行する会社【AUCKLAND WHALE AND DOLPHIN SAFARI】の船はこちらのハーバーではなく、アメリカズカップのセーリングが停泊しているバイアダクトハーバーから出向します。
場所はフェリービルディングを背中にOK GIFT SHOPを過ぎたあたりで大きなセーリングが見えてきたら、そこがバイアダクト
マリタイムミュージアムの中にオフィスがあります。（現在、市の中心部は工事中の所が多めです）
マリタイムミュージアムの裏側、オフィスはこの反対側。
頭上にこの大きなセーリングが見えたら正解
ちなみにこちらのバイアダクト湾内はレストラン街
肉料理・シーフード・イタリアンにバー
希望のレストランを見つけられること間違いなし
湾内にはたくさんのヨット
やボートが停泊中
その中に。。。ありました
本日のツアーのボート
アメリカズカップで使用されていたセーリングも奥に発見
ボート乗り場の目印はクジラとボートの写真が載った看板
船内に乗り込みます
船長室は２階
そして、この船長の前の階段と手すり。。。。少し覚えておいてくださいませ。。。
あとで惨事が起こる場所です
船長室内の様子。今日のキャプテンはアンディーさん
室内の１階には小さなカフェとくつろぎスペース
室内はそんなに広くないですがアットホームな感じでした
ツアーのメインはクジラとイルカに会いに行くことなので、外のベンチで過ごすのが一番
ではでは、前置きが長くなりましたがいよいよ出発です
停留所をゆっくりと出発したボートはまずバイアダクトハーバー名物の跳ね橋を通過します
橋を渡っていてこの光景を見るのはよくありますが、実際に開けてもらう側として乗船するのは貴重な体験ですね
バイアダクトハーバーを出るくらいにキャプテン・アンディーからセーフティーブリーフィング（安全講習）がアナウンスされます。海に落ちた時の対処法や、**船のどの位置にいたら濡れるよ～とか。他にも乗組員の方々がボートの先頭に立ってライフジャケットの付け方を説明してくれます。
**要注意の場所はボートの階段周辺。先ほどの写真であった操縦席の前ですね。
そんな注意もお構いなしに最高の天気に絶景もあり、先頭デッキは死守していた私。。。
写真の真ん中に見える丸い山はマウントビクトリア。
市街地の対岸の街デボンポートにある山で、その奥に見える山がランギトト島です。
ランギトト島は無人島ですが、トレッキングが出来る人気の島
ランギトト島を過ぎるとボートは一気に加速します（船にも制限速度があるみたいですね）
とても天気が良い日でしたが、やはり海の上は寒い
プラスアルファの上着は必須 風が強いので帽子などあっという間に飛ばされるので要注意
パンフレットをお持ちの方はカバンにしまいましょう
ハウラキ湾に入ると一気にボートが揺れます
実はこの日は快晴なのに湾外は荒れていると情報も
ここでキャプテンが、【今日は海が荒れているからクジラはイルカには会えないと思う 】と船内アナウンスが。。。
湾外が荒れていたら湾内だけのクルーズの予定でしたが、キャプテンの計らいで特別大海原へGO
プレジャーボートのようにスピード全開で進むボート
先ほどの注意事項にあったとおり、先頭には水しぶきが
数名が後方に移動していきます
「ふふふ。。これくらい余裕だぜ」
まだまだ余裕の私
すると先頭で乗組員の2人がエコシステムやプランクトンについての説明をしてくれます
生き物の調査なども船内で行われます
トイレは2か所、後方にあります
ボートは相変わらず揺れながら猛スピードで大海原を突っ切る中、青い海・青い空を眺めながら優雅に先頭の甲板でくつろいでいた。。。
そして。。。ついに惨劇が
シャワーでも浴びたのかってくらいの水しぶきに襲われ。。。私と同様に甲板で優雅に過ごしていた人たちと共に後方に逃げようとするも荒れ狂う船の上、なかなか動けず、、、そんな私たちを船内から見ていたキャプテンが「今方向転換してるところだからちょっと待って！動ける場所になったら教えてあげるよ～♪」とアナウンス
その間。。。ほんの2-3分ですが、ただただ、波しぶきを浴び続けるのでした。。。
最初からキャプテンの注意事項のアナウンスはちゃんと聞きましょうね。そして大荒れの日は後方で優雅に過ごしましょう♪
さてさて、そうこうしてるうちにボートはさらに外海へ
ブルーペンギン
がいるよ～！とのアナウンスが
ブルーペンギンはとても小さいので私は見つけることができませんでしたが、ブルーペンギンは別名コビトペンギンと呼ばれています。
世界でもオーストラリア南部とニュージーランドでしか見ることのできない貴重なペンギンです。世界最小で体調は35センチほど。
野生動物を見ることはできなかったですが、山の緑
、海と空の青さ
。。。
まさにニュージーランドを体感できる時間でした
通常はトータル5時間の旅
船内でイルカは見つけましたよ
オークランドに戻ってくる途中でセーリングのトレーニングをしている集団に遭遇
来年ここオークランドで開催されるアメリカズカップ。トレーニングも最終局面ですね
アメリカズカップ体験も是非お試しください
この等間隔でくるセーリングの間を猛スピードで駆け抜けていくキャプテン・アンディーの舵裁きには圧巻です
海に浮かぶ帆の街オークランドに無事に帰還です
あんなに水しぶきで濡れていたのに、この頃にはすっかり乾いていました
最後におまけとしてハーバーブリッジ周辺を探索してくれました
ハーバーブリッジではブリッジクライムやバンジーのアトラクションもありますよ
貴重なハーバーブリッジを真下から
今回のように野生動物に会うことが出来なかった日は、次回無料で乗れるチケットが配布されます
しかも期限なし
帰りも跳ね橋が出迎えてくれます
スカイタワーを見ると、オークランドに戻ってきたなぁ～とシミジミ（ほんの数時間でしたけどね）
スカイタワーでもアトラクションが盛沢山
ちなみにラッキーな日はこんなクジラやイルカに出会えるんですよ
私も絶対にもう一度リベンジします！！見たい！！！
皆さんも是非オークランドにお越しの際はお試しください
詳しくはコチラから
それではまた
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