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みなさんこんにちは
このタイトルで除きに来ていただいたということは、、、ワールドカップ日本大会で手に汗握る試合を楽しまれた方々ということで間違いないですね？
そう、ニュージーランドの国技と言えばラグビー、ラグビーと言えばオールブラックスと言っても過言ではありません。
昨年開催されたワールドカップ日本大会で、日本代表ユニフォームの次にたくさんの方が着ていたユニフォームがオールブラックスのブラックジャージーでしたね。
ワールドカップ2019年大会でも準決勝で対戦したイングランド代表監督エディージョーンズ氏も、「日本人サポーターもオールブラックスを応援している」って笑って話してましたね。
オールブラックスの選手たちもまた、試合後のグランドで日本のファンの方に敬意をもってお辞儀をされていたのも印象的でした。
そんな彼らの聖地と呼ばれるスタジアムがオークランドにあるのはご存じでしょうか？
日本人のみならず世界からも愛される世界最強ラグビーチームのオールブラックスの聖地と言われているのがイーデンパークスタジアム。ワールドカップ1987年の第1回と2011年の第5回でオールブラックスが優勝カップを手にしたのもここオークランド・イーデンパークスタジアム。
イーデンパークはニュージーランド最大のスタジアム、観客収容人数は50000人（ワールドカップでは仮設スタンドを作って6万人）東京ドームと収容人数は同じですが、ラグビーフィールドを囲むオープンな施設なので、とても広々としています。ニュージーランドのナショナルスタジアムとしてラグビーのみならずクリケットやたくさんのイベントも開催されています。
この地でオールブラックス戦が行われる時は全座席がブラックジャージーで黒く染まり、国歌「God Defend New Zealand」を歌い、そして日本でも有名なHAKA（ハカ）が試合前に披露されます。
長年ニュージーランドに住んでいる私たちもオールブラックス戦は興奮します
試合が行われていない時は一般人向けのツアーとして解放されます。
緑の芝生に覆われたスタジアム35メートルの高さから50メートルに渡って駆け抜けるジップラインをはじめ、1時間半かけて選手の控室や試合直前に通るトンネル、ヘッドコーチの観客席などを見学するツアーなど盛沢山。
過去の記念品やブラックジャージーなどの展示室も見ることが出来るラグビーファンにはたまらない贅沢なツアーです。
コロナの影響で国際試合が延期にはなっていますが、オールブラックスのトライアルとして、プロリーグで活躍する選手たちによる北島vs南島の大会もここイーデンパークで開催される予定でした。オークランドのロックダウンの影響で今回の会場はウェリントンに移されました。
こちらは2年前のフランス戦での大会チケット。国際試合で観客チケットに【NEW ZEALAND】ではなく【ALL BLACKS】と書かれていることがもう世界的にも認められた名称の証明ですよね。
国歌斉唱中のオールブラックスとフランス
今はスカイ・スタジアムと改名されたウェリントンにあるスタジアムで、ラグビーリーグではハリケーンズがこちらを本拠地としています。
このハリケーンズに所属していたメンバーとして有名なのが、やっぱりボーデンバレットですよね。2019年ワールドカップ日本大会ではバレット3兄弟がカナダ戦で全員トライを決めてニュースになっていましたね。
長男のボーデンバレットは2016年、2017年連続でワールドラグビーの年間最優秀選手を受賞したニュージーランドでも一番人気のスーパースター。才能はもちろんですが甘いルックスで日本人ファンも多いですよね。
彼が来年サントリーに半年間の移籍が発表されたときは、ニュージーランドの主要新聞がトップ記事で伝えました。日本でプレーしている時は機会があれば是非応援に行ってみてください。
オールブラックス戦では試合の前後、ハーフタイムはたくさんのショーがあります。
次の開催が待ち遠しいですが、今はせっかくの機会なのでイーデンパークツアーに参加してみてください。今後開催されるオールブラックス戦をまた違った目線で見れること間違いなしです！！
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