バングラデシュと言えば、RICKSHOWは外せません。
といっても、マジックショーでも、歌謡ショーでもありません。
RICKSHOW→ リキシャ →力車→ そう!バングラデシュ版 人力車です。
ダッカだけでも70万台のリキシャが走っていると言われていて、どこに行ってもリキシャだらけ。
一番ポピュラーな交通手段です。
それぞれこだわりのデザインで、カラフルに飾っていて見てるだけでも結構楽しめます。
そして、外国人が街を歩けば、沢山のリキシャーマンに声をかけられます。
早速、乗ってみましょう。
乗り方はシンプル。
行き先を告げて、料金交渉。近場なら、10タカ(約14円)で行けます。
シンガポールのトライショー(リキシャのシンガポール版)は、30ドル位だから、バングラのリキシャは
とってもお手ごろ。
定員は無制限
地元の人は、2人、3人、家族4人、何人でもどんな荷物もリキシャで運びます。
まぁ、2人位までで乗ることをおすすめします。
乗り心地は、サイコー
座る位置が高いので、見晴らしが良く、風を切って走るので気持ちいい~
鳴り止まないクラクションや、鳥のさえずり、砂埃、人々の暮らし・・・・バングラを肌で感じられますよ。
ただ注意をしたいのが、
知らない場所でも「OK。OK」と言いながら案内してくれること。
そして必ず後で迷う・・・。
でも、ここは、バングラ。道に迷っても大丈夫
その辺にいる暇な人たちがワラワラ寄って来て場所を教えてくれるから、最終的には目的地に無事つくことができます。
それと、交通ルールも全く無視なこと(自転車だからか?)。
道路を逆走したり、大通りを横切ったり、最初の頃は冷や汗ものでしたが、これも慣れると大丈夫
不思議と事故も起こっていないようです。匠の技ですね~。
そんなリキシャが私の足になったのはいうまでもありません。